私が「ダイノジ中学校」の次に推してるチャンネル、
それが「山田五郎 オトナの教養講座」です。

それがなんと今回、中田敦彦とのコラボが実現しました。

これが鬼ほど面白い！！！！！！！！！

男性はそういう生き物だし女性もそういう生き物だし、そしてそうじゃない人もいる

ここで気になる単語が発せられました。
「マンスプレイニング」。
男性が女性に対して知的武装でマウントを取るみたいな意味です。
（※正確には違うけど今は割愛）

「山田五郎 オトナの教養講座」に
そういう批判的なコメントが寄せられていると嘆いていました。

……いや実際は山田さんはそんなに気にしてないんだろうけど、
なんか如何にもジェンダーレスを過剰に謳う
現代社会の縮図だなぁと感じてしまいました。

この2行に
男性的な欠点と女性的な欠点が書けた気がしてますが続けます。

男性というものは理論を組み立てて話しがちです。
これがあーなってこうなるでしょ、と。

女性はその瞬間の感情を優先して話しがちです。
そうかもしれないけどこっちの気持ちはどうなるの、と。

男尊女卑が生まれたのは単純な筋力な時代があって
生活を蔑ろにしてまで
熱中できる研究バカが台頭した時代があったからです。

現代の女尊男卑はその揺り起こしで、
同じ人間なのにこの扱いの違いはなんなのウキーっって
憤慨した人が声を荒げた結果です。

……というように男性は持てるだけの知識を総動員して
理論的に物事を発信する悪癖があるわけです。そういう生き物なのです。

よって知識を得たい場合は男性的な考え方をした方へ、
一緒になって共感したい場合は女性的な考え方をした人へ話しかけるのが
軋轢を生まない会話なはず。

「これってどういう意味かしら？」に
「どういう意味なんだろうね、わかんなーい」って答えてほしければ
そもそもその質問を男性脳の方にするなよ、と言いたいわけです。

相手によって話題を選ぶ。
そんな当たり前の配慮が出来ないジェンダーレス信者は
ちょっと黙ってほしいですね。

よって、山田五郎 オトナの教養講座 に於いて
ワダさんがかわいそうなんて批判をするのは、とんだお門違いなのです。

そういう動画を選んで視聴したのはのはあなたの方ですよ。
オトナの教養講座、って冠して
大人が若人に教えを説いてる動画ですよって最初から説明してるじゃん。

女性はもっと尊重されるべきです。
その考え方には同調します。
ただ潜在的なものはどうしようもないのです。

男性は子供を産めません。それと同じです。

「マンスプレイニング」。
男性が女性に対して知的武装でマウントを取るみたいな意味です。
だったら、
女性が男性に対して感情論で事実を捻じ曲げるのも罪じゃない？

よって冤罪を助長するような女性には
「ウーマンズエモーショニング」という言葉でも扱って
批判してみてください。

それができないなら
男女平等なんて叫ぶ資格なんてないんじゃないでしょか。

女性だけを敬えって意見なら論外なので無視します。

そもそも論

そもそも、絵画に対して無知なワダさんが
その道何十年の山田さんに質問をするという構図は
ワダさん発案のものだと公言されています。

それを知らないなんて
どの面下げてワダさんを擁護した気になってんだよ
……としか思えないです。

果たして。

noteという舞台はいかがでしょう。

私も含めてですが、知的武装で自分の考えを垂れ流してはいませんか？

答えはイエスです。だってそういう場ですもの。
発信したい人が集まっていて、読みたい人の数を凌駕している広場です。

需要が少ないのに供給する人が多いわけです。
音楽の話題なんてその最たるモノですね。
誰が読みたいねん、他人が好きな音楽なんて。

……私が読みたいんです。だからみんなもっと書いて。
読みに行くから。共感するかは別だけど。
だからみんなも「そうは思わない」って書いていいのよ。

上記であぁは言いましたが、
悪評も評、という言葉もあるように
反応があるだけで割と嬉しいものです。
弱小noterはそう思ってる人は多いハズ。

知ってほしい、という願望は、
必ずしも相手を見下しているから起こる行動とは結びつかないはずです。

何でもかんでも「～スプレイニング」と断罪するのは気持ちが悪いです。
そういうカタカナ語を作って特定の人物像を否定するのは
セクハラやモラハラをするオヤジと何が違うんでしょうか。
覚えたてのビジネス用語を駆使する浅はかさと同義じゃないでしょうか。

まぁこのようなことを
訊いてもいないのに答え始めたら批判していきましょう。

知的ハラスメントしてくるような男性は滅んでどうぞ。
訊いてしまった場合は尋ねたほうの責任もあるので不問で。

ちなみに。

私のコメントの返信ってまさしく
「マンスプレイニング」に該当すると思います。

頂いたコメントに重ねて記事の補足的な返信をしてしまっています。
悪手ですよねぇ。
相手が女性かどうかは確認してませんが。

利己主義ですよね。申し訳ありません。
でも多分変わりません。

Afterword

で、結局。
山田さん並にIQ高そうな中田さんが相手役となったこちらの動画。

的確な相槌と理解の早いユーモアも交えた返答。
ある意味理想形とも言える理路整然とした動画となっています。

どうですか？
やっぱり山田さんの相手はワダさんのほうが
断然エンターテインメントだと思いませんか？

とかいいながら私個人は中田さんとの動画も同等に楽しかったんですが
それは私が両者に強い興味を抱いているからであって
一般的な視点と知識しかない人物がいることによって
オトナの教養講座の成功があるんだと思っています。

というかマウントを取る相手が女性じゃなく男性だったらええんかい。
女性しか守らないのは男女平等ではないですよ。

ついでにこちらの動画も大変面白かったです。

堀江貴文×松浦勝人

マンスプレイニングの権化みたいな堀江さん。

相手が松浦さんだと逆に最高の化学反応だと思いませんか？

こういう人たちが結局成功してるじゃん、てのが答えだと思います。