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人間の本質は喜怒哀楽、自由。

みなさんは自分は「何」と認識されていますか? 肉体と精神のどちらが本体なのか。 超越論のような物で、分かる筈の無い事ですが 思考の根本を辿れば喜怒哀楽や自由を望む思考があり それこそが人間の本質なのではないかと思います。 【1.楽しさ、嬉しさについて】まず、僕ら人間は様々な種類の「好み」という多様性を持っています。 学ぶ事が好き、運動が好き、想像する事が好き。 子供の頃は未知の物にワクワクするものです。 その好みに没頭していると人は「幸せ」を感じます。 その「幸せ」というの

    • 安楽死は誰も不幸にしない

      簡潔に安楽死と書いていますが 自殺幇助が合法になる事も同義と考えています。 安楽死について感情や心理、幸福といった観点から 安楽死を導入する事が高齢者や若者にとって幸せである。 という事をまとめてみました。 【1.自分の死生観】僕は中学2年の時に体調不良で不登校になり それが仮病だと思い込む父親に軽蔑の目で見られて 父親の意見を聞いて半信半疑な母親の心を感じて 絶対だと思っていた親にすら信じて貰えなくなった孤独感から 死を深く考えた事があります。 思い留まったのは 生き

      • 慢性蕁麻疹と免疫と食事の関係。

        前回に引き続き病気の体験談ですが 病気や医療について語りたい訳ではなく 自分の哲学的思想の原点となった 経験から汲み取られた「概念」をお伝えする事が この先々に話す問題解決への「根拠」となる為に書いています。 【1.蕁麻疹発症】慢性蕁麻疹になったのは高校1年の頃で 原因はサバの缶詰でした。 一緒に食べた母親も発症し すぐに病院へ行った母は治ったのですが 病院を拒否した僕は3日経っても治らず 結局、病院へ行く事にして その日から今現在まで8年ほど薬で症状を抑えなければ 発疹や

        • 視線恐怖症から分かった感情と理性。

          「喜怒哀楽こそが自分自身である」という事を感じ 視線恐怖症を治す事ができた。という体験談です。 16歳から18歳頃までの話となっております。 【1.自律神経の失調】 中学生の頃に過労や食事不足で起立性調節障害という 自律神経系の失調から、胃が殆ど動かない状態になったり 立ちくらみ等の貧血状態が続き不登校に。 全日制に通えない為、通信制高校へ進学した。 入学してすぐにあった進路相談で将来を考えた時に 「やりたい事が無い」という状況だったので 色んな事をやろうと思ったのと 体

        人間の本質は喜怒哀楽、自由。