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そりゃ欲しいやろー というお話。〜Fujifilm X100VI (素人がプロなるための260週の記録)

(第60週)
先週は数ヶ月に一回出展しているコミュニティ展に作品出展しました。


今回のテーマは「モノクローム」ということで、正月に駅前付近でフォトウオークした時の作品を選びました。

The first day of New Year - Hide_K_photo

なんてことない風景なんですが、ちょっと構図がいいかんじだったのと、仕事始めの日、凛とした女性の感じが、今年一番(今のところ)すきな写真だったので出展してみました。
「青信号に向かっていく感じがいいね」なんて感想もいただいて、今年の初出展としては、まずまずだったかなと思います。
図録もつくっていただいて。。。幹事の皆様にはいつも感謝、感謝です。

こうやって定期的に出展する機会があると、自分の中で写真に対する創作意欲が激しく掻き立てられます。それから、他の人の作品を見ると自分の写真のイマイチさを思い知らされるのもいい機会になります。
だからこそ、もっともっと”いい写真”をみて撮れるようになりたい。。
そう思うこの頃です。
ちなみに、図録にもう一点掲載していただいたので、そちらも恥ずかしながら。。。

嵐が来る前に〜Hide_K_photo

さてそんな中、今週はCP+2024が開催。
それに先んじて2/20 フジフィルムから、プレミアムコンパクトカメラ  X100VIが発表されました。
正直、びっくりの内容でした。

フジフィルム X100VI 製品サイトより

X-H2で第五世代のCMOS4000万画素センサーと第5世代のプロセッサーの組み合わせによる、その湿度感に度肝を抜かれたのは以前、noteでも書きましたが

基本的にX-Pro3ファンだったので、去年の春以来、第五世代のセンサー、プロセッサーを搭載したX-Pro4を待ち続けていました。
これが、国産メーカーとしてLeica Mに匹敵するものになるのではないかと。。。
しかしながら、夏、秋、冬と3回のX-Summitでは何の音沙汰なし。
で、今回、固定レンズ方式の大人気コンデジ XV100Vの後継機発表ということでしたが、昨年発表になったX-S10の後継機のX-S20が、第4世代センサー+第5世代プロセッサーの組み合わせだったので、正直、10万円代後半であろうX100シリーズもこの組み合わせだと思っていたのです。
X100シリーズは性格的にスナップ用のカメラだとおもっているので4000万画素の高画質はいらないはずというのがその根拠でした。
ところが蓋を開けてびっくり。。
4000万画素で第五世代のHR版センサーと、プロセッサーをつんできやがった。。
さらに6段の手振れ補正。
最新のフィルムシュミレーションを追加。(リアラエース、ノスタルジックネガ、エテルナブリーチ)

固定式のレンズというポイント以外は、X-Pro4として欲しかった機能がすべてパッケージされています。
固定レンズといえ、23mm F2 、35mm 換算で35mmの焦点距離なので、自分的にはスナップは35mmか50mmをもって歩くので、そのままでも十分だし、デジタルズーム(クロップ)で対応できます。
(多分 Leica Q2、Q3が35mmスタートだったら、無理しても買ったかもしれません)
価格は一気の10万円あがって20万円台後半になってしまいましたが、
X100Vが今、新品30万円、中古で22~25万円という、国産メーカーとしては異常な価格を考えると、結局20万円以下になっても品薄でプレミアムがついて30万くらいになるとすれば、メーカーとしては正しい値付けだったかもしれません。
まあ、4000万画素のセンサー、プロセッサー+手ぶれ補正ついて、同じようなパッケージに収めたことを考えるとしょうがないですね。。。

結論、うーん欲しい。心からそう思いました。
さらにマーケティングがうまいね。
以下のプロモーションビデオを見終わって、購入はほぼ決定。
あとはシルバーにするか、ブラックでいくか・・・
予約までX100VをGoopassさんでレンタルして決めたいと思います。
みなさんも、以下のビデオを見て背中押されてください。

今日はこの辺で。。。

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