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写真を本気で始める、第二の人生のために・・・(素人がプロなるための260週の記録)

(第1~2週)

自己紹介


1967年3月 東京都中野区で出生、地元で小学、中学時代を過ごし、高校から立教へ進学、途中オレゴン州、ポートランドの大学へ2年留学を経て立大を卒業。日系電機メーカーに就職、その後、外資系IT企業でマーケティングを担当してきました。
今は。日系のIT企業でセールス&マーケティングの責任者をしています。
妻は、外資系広告代理店に勤務。子供は三人(男、女、男)
上の子はやっと昨年社会人になったけど、下はまだ中学1年生なので
あと10年は家族のために働かねばと思っています。

趣味は、バンド、写真、ゴルフ、自転車、フライフィッシングと多彩なんですがどれも中途半端。
2年ほど前から人生3回目の写真に取り組んでいます。

Mid Year  Crisis (中年の危機)


昨年、人生二度目のMid Year  Crisis (中年の危機)に落ち込んで、今後の生き方を苦しみながら考える時期を過ごしました。
(自分はキャリアコンサルタントという資格を持ちながら、自らがMid year Crisisにどハマりしてしまいました)

そこで、出会った本が ジュリア・キャメロンの「ずっとやりたかったことを、やりなさい(The Artist's Way)」
人生は一度きり、本当にやりたいことをやっておかなければ生きる意味がない。
今自分にとって、本当にやりたいことは
間違いなく「子供たちを一人前に育てて、家族が幸せに生きていくこと」なのです。
でも、あと10年たてばこれは、一旦達成してしまうわけで。。。
その後のことは、ノープランであることを認識しました。

なぜ写真なのか

ずっとアートとかデザインというものが大好きでした。
美術館にいったりもよくしてました。自分は絵心とか文才とかもないのですが、全ての趣味に通じて好きなことは
機械を操って何かを生み出すこと。。。
ゴルフも、フライフィッシングも、自転車も
もちろん写真もです。
これが自分の一番根幹にある「好きなこと」であると気づきました。
皆さんの中にも、何度かカメラを買ってきては、そのうち撮らなくなって挫折。という人が相当数いるのではないでしょうか?
特に昨今はスマホでいろいろ素敵な写真が撮れるし
インスタとかにあげるのもスマホの方が楽だし。。。
でも、ファインダーをのぞいて、自分の脳に近いところから
自分の好きな画を切り取る。
しかも自分の好きなシャッターの感覚で。。。
これは、ゴルフでナイスショットが出た時の手の感触や
フライ・フィッシングで魚がヒットしたとき
急坂を登り切ってゴールにたどり着いた自転車
などと同じ感触です。

人生三度目の写真へのトライ

まず、1回目は長男が誕生したとき、まだスマホがない時代
子供を可愛く撮りたくて最初に買ったカメラはNikon D100
基本すべてオートで撮っていた気がします。
そのうち、子供が活発になりだすとカメラを持って出るのも億劫になって挫折。
2回目は、5年前くらい
夏休み中、Lightroomでの簡単なレタッチ、現像を覚えたので、カメラをNikon D5500買い替えて再び挑戦
でも、やがて多忙となって現像する写真が山積み、現像せねばというプレッシャーなら、写真を撮ること自体をやめてしまいました。

そして1年、早朝ロードバイクで江戸川を走った時に見た光景

もう一度、写真をやりたい
と思った瞬間でした。

260週の取り組み

あんまり数字に意味はありません。
よく言われるのは何事もプロレベルの技術を手に入れるには
10000時間の修練が必要と。
言い換えるならば10000時間徹底してこのことをやれば、プロレベルになれる可能性が誰にでもある。
今 齢55歳の私は、会社員として、いやでも60歳という節目がくる。
ここを目標にしてみようというのが今回の試みです。
5年=260週で10000時間達成するには1日5時間ぐらいが必要ですが
5時間くらい好きなことのことは考えたり、取り組んでみたりはできる気がします。
10年日記とかも書いているので、こういうことは嫌いでないです。

そんな おっさんの夢物語を毎週更新していきたいと思います。

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