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ウエディングカメラマン講座を受講してきました〜その2 教会編(素人がプロなるための260週の記録)

(第61週)
先週はウェディングフォト講座の2回目 教会編を受講してきました。
今回は教会をお借りして花嫁、花婿、父親、神父(進行兼務)のモデルさんをいれての撮影トレーニングでした。


流れとしては、新郎入場、父親+新婦入場、新郎へ新婦を引き渡し、祈り、誓いの言葉、指輪交換、結婚宣誓書サイン、誓いのキス、新郎新婦退場という段取りですが、それぞれの引き、寄りカットに加えて、指輪交換、誓いのキスなどの近接アップを撮り逃しなく抑えなければなりません。

難しいのは、動ける場所が制限されていること。
カメラが狙える位置は基本左右の外側と祭壇の下、横あたりです。
絶対やっちゃいけないのは、バージンロードを踏んだり超えたりすることです。これやったら、へたすると退場させられます。

カメラセッティングは
LUMIX S5IIx
SIGMA 28-70mm F2.8、 LUMIX S PRO 70mm-200mm F4
GODOX TT685II-O
です。
クリップオンで補助光を足しながら、概ねF4、SS 160~250、ISOは4000くらいまでで抑えて撮ります。
タイミングが悪くて、ストロボが発光せずに露出が足りない写真が入ってあきらめない。
現像時、結構データは残っていました。(Lumix S5IIx優秀!)
むしろ、ISOを上げすぎてノイズ過多になることに注意です。

もう一つ、なかなか難しいのは、参列者を避けることです。
撮影OKの式は、もちろん参列者もスマホなどで撮影しようとするはずなので
それを避けながら撮っていくのはなかなか難しい。
先生曰く、その場合は邪魔が入った環境も含めて撮影しておくことが大切とのこと。なるほど。。。
今回は10人程度の参加者でグループ分けした多撮だったので、参列者役もふくめて、いろいろな想定をしながら3週ほど通しで撮って、相互に品評するという手順でした。
作例はこんな感じ。。

3回通して学んだコツは、最初は向かって左サイド、後半は新婦に対して顔が正対するように向かって右サイドに中心にポジショニングすると比較的撮りやすかったです。
まだまだ実践練習が複数回いります。精進します。

今日はこのへんで。。。

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