生理は血液の浄化システム！
アーユルヴェーダの本を読んでいたら「生理は血液を定期的に浄化するシステム」と書いてありました。
月経は、浄化のための重要なプロセスであり、一種のラクター・モークシャ（瀉血療法）だと考えることができます。女性の寿命は男性よりも約７年長いとされており、それが一生分の月経出血の期間に相当することから、そのように考えられているのです。
へえ～、そうなんや。それで女性のほうが寿命長いの？
同じようなこと、どこかで聞いたことあるなあ・・そうや！
（10年ほど前）職場の先輩の話を思い出しました。
「定期的に献血して、デトックスしてんねん」
その先輩いわく、「生理があるうちはデトックスできてたけど、終わったらいらんもんが溜まっていく。だから代わりに献血してる」とのことでした。
地球のおばちゃんは「ホンマかいな・・」と心の中で思ってました。
なぜなら、その先輩は太ってて持病もあり、健康的なイメージではなかったからです。（今思い返せば、きっと健康維持に積極的だったんですね）
別のページには次のことも書いてありました。
ラクタ・モークシャもまた、専門家のもとで行うべき処置です。ですが、自身で吸角を使って行うことも可能で、比較的安全性も高いといえるでしょう。これは、韓国でブハンと呼ばれて、一般に行われている方法に類似しています。具体的にはアビヤンガと発汗法によって前処置をした後、痛みや湿疹がある箇所に吸角（吸い玉）を5～10分間ほど吸わせておきます。
吸い玉？ あーそれ、今もやっている人いるわ！ 背中に丸いあざがいっぱい残ってる、あれあれ。へえ～、そういう効果があるんや、と納得。
で、なにが言いたいかです。
※生理があるみなさんへ
生理はめんどくさいし、しんどいし、いきなり来る。外出や服装にも気を使う。ぜんぜん、ええことやないやん！ と思ってる方が多いと思います。
でもでも、こんなにいいこともあるねんで、と伝えたいのです。
そうです、生理中は浄化の期間なんですよ。いらないものを出してくれてるのです。だからあなたは、美しいのです！
地球のおばちゃんの愚痴
そんなん、もっと早く知りたかったわ。ほんだら、もうちょっと憂うつな気分が減ったのに・・・今さら遅いわ。
ならば先輩が言ってた献血する？
いいと思うけど、献血ルームの前を通ると「A型とO型足りてません」のパネルを持ったスタッフが立ってることが多いしなあ。（私は）Ｂ型は足りてるみたいやし・・と消極的になってしまう。
そういうたら最近、蚊に刺されてないなあ、血まずいんかなあ・・
とブツブツ
そんなアホなことを考えてたら、吉本新喜劇のとあるギャグが浮かびました。
カンペーちゃん（間寛平）の「血ぃ吸うたろか～」
はーい、血ぃ吸うてもええよ(^O^)
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