地球のおばちゃん

社会福祉士、介護福祉士、ヨーガ講師、アーユルヴェーダ・セルフケアアドバイザー。<気分よ…

地球のおばちゃん

社会福祉士、介護福祉士、ヨーガ講師、アーユルヴェーダ・セルフケアアドバイザー。<気分よく過ごすコツ><健康寿命を延ばせるヒント>を発信していきます。

最近の記事

世界中「せーの」で人工冬眠すれば地球が変わるかも?

地球のおばちゃんは寝るのが大好きです。いつも寝る前にアラームをセットしてますが、ほんとはアラーム無しで起きたいのです。年に数回、何時に起きてもいい日があります。そんな日は寝過ごす心配がないので安心。「今日はいっぱい寝るぞ~」と嬉しいです。 話しは変わり、地球規模でさまざまな問題が起きています。いちばんは地球環境問題でしょう。このまま環境が悪化して地球に住めなくなったら大変です。 寝たいのと環境問題の解決を満たすものとして、「人工冬眠」というワードが思い浮かびました。ネットで

    • アーユルヴェーダがお勧めする運動~昭和のド根性世代のみなさんへ

      昭和35年生まれの地球のおばちゃんです。小学生のときはテレビで「巨人の星」「サインはV」などのスポ根ものが大流行りしました。子供時代に染みついたことは「運動はやればやるほどいい」「キツイ運動ほど効く」「がんばらなあかん」などです。 まわりの同世代を見ると、「運動は楽しくない。けどやらなあかんねん、あ~しんど」と渋々やっている人も多いです。 今回はアーユルヴェーダにおける運動を振り返り、私自身もチェックしてみたいと思います。 古代インドで発祥し現代まで伝えられている伝統医学

      • 認知症予防には「聞こえ」の維持が大切です!

        認知症になりたくない地球のおばちゃんです。介護の仕事も26年目。認知症の方がどんどん多くなってます。体は元気だけど脳は元気でない。目が離せません。認知症になると介護の時間がたくさん必要になってきます。 だから「認知症だけは避けたい」予防への取り組みには積極的な私です。 ところが、知らなかったのです! 「難聴は認知症の重大な原因」だったなんて・・。 近年、難聴と認知症との関連性についての研究が、急速に進んでるそうです。 この情報にたどりつけたのは、前回の記事『体だけでなく、耳

        • 体だけでなく、耳もトレーニングすることにした!

          地球のおばちゃんは、耳のトレーニングをすることにしました。耳が鍛えられるなんて知らなかったのですが、たまたまその情報に触れることができたのです。 決心の流れ=聞こえることについて無頓着だった➡体の使い方ばかりに重きを置き、耳の使い方はまったく知らなかった➡このままだと耳が遠くなった周囲の老人たちと同じ道を歩いてしまう➡今からでも遅くない、耳のトレーニングをやろう! 〇耳の情報にたどり着いた経緯 最近、テレビの音が聞こえやすい時と聞こえにくい時がある、と気づいてました。テレ

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          ブリッジ2年目、立位からできるようになった!

          2022年、62歳からブリッジの練習を週に3回程続けています。その頃、かろうじてできていたブリッジ、「もしこのままやらなくなると、一生できなくなる」と思い練習を始めました。昨年末の記事です。 2023年もなんとか練習を続けることができました。やり方にも慣れてきて、3点で支えるブリッジ(両手両足の4点から片足を天井の方に上げる)もできるようになりました。 さらにこの春からは、立位からブリッジして起き上がることができるようになりました。 2年で、①あお向けからのブリッジ ➡②片

          ブリッジ2年目、立位からできるようになった!

          介護が必要になった、お金がない。と心配している方へ

          令和4年度の世論調査のある項目、「悩みや不安について」の結果です。 1位:「老後の生活設計について」前年度の58.5%から63.5%へ上昇(多い年代50~60) 2位:「自分の健康について」59.1%(多い年代60~70) 3位:「今後の収入や資産の見通しについて」57.1%(多い年代30~50) 高齢化が進み「老後」が他人事では無くなってるのですね。核家族、少子化の中、老後の生活を身内に頼ることは難しく、住居、生活費、介護など、お金を介して支えています。そうです、長生きす

          介護が必要になった、お金がない。と心配している方へ

          「現金払い」は認知症の予防と早期発見に役立っている

          キャッシュレスが進み、現金を持たなくなった人が増えています。 地球のおばちゃんは、まだ現金を使っていますが、そのうち現金を受け付けてくれないお店が増えて、財布を持たない日が来るのだと思います。 無くなりつつの「現金払い」ですが、じつは脳と身体を複雑に使う行為だと思うのです。 そこで、①認知症予防になる、②認知症の早期発見に役立っている の2点から書いてみます。 ①認知症予防になる レジで支払いをする場面を想像してみます。 合計金額が出る➡財布を開ける➡おつりを計算してお札

          「現金払い」は認知症の予防と早期発見に役立っている

          ゴマ油塗ったら、皮膚がよみがえった

          地球のおばちゃんが、肘、膝、かかとにゴマ油を塗ったら、皮膚がよみがえったという話です。 記事の前半は、ゴマ油を塗るきっかけになった、アーユルヴェーダのオイルマッサージの説明。後半には体験談を書きます。 【アーユルヴェーダのオイルマッサージについて】 2020年に『アーユルヴェーダ・セルフケア・アドバイザー』の講座を受けました。コロナ禍だったので、9か月間オンラインでの開催でした。 アーユルヴェーダは、約5000年前に古代インドで発祥した伝統医学です。歴史をさかのぼると日本

          ゴマ油塗ったら、皮膚がよみがえった

          私もあなたも地球パズルの1ピース、いないとパズルは未完成

          孤独感のある人が増えているそうです。政府が実施した「人々のつながりに関する基礎調査」での結果です。新型コロナの流行に伴い、孤独や孤立の実態把握として令和3年から開始。結果は高齢者よりも20代、30代が多くなっているとのことです。 思い返せば地球のおばちゃんも、60代の今より若い頃のほうが、孤独を感じる頻度が多かったです。ひとりぼっちじゃないけど「自分のことを理解してもらえない、一人でがんばらないといけない、頼れない、助けてもらえない・・」ずいぶん堅苦しいタイプでした。 そん

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          高齢者におススメ「上手な転びかたの予行練習」

          「こけたらあかんで」「こけて骨折ったら寝たきりになるで」「気いつけて歩きや」年輩の方が集まる場所での声。転倒してケガをする方が多いです。みなさん他人事ではありません。 では100%転倒しない方法はあるのでしょうか。「う~ん・・赤ちゃんみたいにハイハイするとか?」なるほど、両手両膝を着いてたら、バランスを崩して転ぶことはほぼ無いでしょう。 「こけたらあかん」とわかっていても、立って動くなら転倒から逃れることはできないのです。 高齢者向けに『転倒予防教室』が多く開催されてます

          高齢者におススメ「上手な転びかたの予行練習」

          生理は血液の浄化システム!

          アーユルヴェーダの本を読んでいたら「生理は血液を定期的に浄化するシステム」と書いてありました。 へえ~、そうなんや。それで女性のほうが寿命長いの? 同じようなこと、どこかで聞いたことあるなあ・・そうや! (10年ほど前)職場の先輩の話を思い出しました。 「定期的に献血して、デトックスしてんねん」 その先輩いわく、「生理があるうちはデトックスできてたけど、終わったらいらんもんが溜まっていく。だから代わりに献血してる」とのことでした。 地球のおばちゃんは「ホンマかいな・・」と心

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          地球に住んでることを思い出す名刺

          ずっと前から作りたかった名刺ができました。 「自分が地球の一員である」ことを忘れないための名刺です。 CANVAというデザインツールで作りました。印刷はラクスルに受注100枚。使用目的は3つです。 ①自分が地球の一員であることを忘れないため 地球のおばちゃんの頭の中は、身近なことで埋め尽くされてます。自分の生活の範囲のことばかりで、広くても地域や国ぐらい。都会に住んでるので出会うのはほとんど人間です。人間以外の動物といえば、ネコ、イヌ、ハト、スズメ、カラスぐらいかな(川に

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          わたしの毎日は朝ドラ💛

          「この世界は夢である」 最も有名なヨーガ指導者、パラマハンサ・ヨガナンダの言葉。『人間の永遠の探求』という講話集には、次のようなことが書いてあります。 この文章では、「毎日体験して現実と思ってることは実は映画のスクリーンに映っている偽物で、本物は真の存在(宇宙意識)ですよ」と教えてくれてます。 そういわれてもねえ・・・。 この人生ドラマ、生々しすぎて偽物と思うのは困難なことです。 じつは地球のおばちゃんも、似たことを思いついたことがあります。20数年前45歳ごろです、「わ

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          迷ったら「自分よし、相手よし、地球よし」で決める!

          「三方よし」という商いの心得があります。 「買い手よし、売り手よし、世間よし」 近江(現在の滋賀県)に本家を置き、江戸から明治時代にかけて日本各地で活躍した近江商人の経営哲学のひとつです。 そこで地球のおばちゃんもマネしたくなりました。 「自分よし、相手よし、地球よし」 私たちは毎日、選択して生きています。そして迷うことが多々あります。 アンパンにするか、クリームパンにするか・・・ 階段にするか、エレベーターにするか・・・ 口に出すべきか、出さぬべきか・・・ そんなとき「自

          迷ったら「自分よし、相手よし、地球よし」で決める!

          愚痴を聞くのがおもしろい!

          最近、おしゃべりした後に言われたこと。 「愚痴聞いてくれてありがとう」「話聞いてくれてありがとう」など・・・。時々、なぜかお礼を言われるのです。こちらとしては普通の世間話のつもりなんだけど、相手は「ありがとう」という気分になれたのだと思われます。多くは立ち話。時間も数分だったり何十分だったり。まちまちです。 会話は「聞くと話すのキャッチボール」ですが、地球のおばちゃんはボールをキャッチしたら早く放したいのです。つまり話すのを少なくして聞くのを多くしたい。聞くほうが楽ちん、話

          愚痴を聞くのがおもしろい!

          note1年続いた。理由は認知症予防なのだ!

          2022年2月から始めたnote。この記事で1年となります。毎月最低ひとつは投稿できました。 地球のおばちゃんがnoteを続ける理由、ズバリ認知症予防です! ずっと前から「文章を書く仕事をしてる人は認知症になりにくいなあ」と思ってました。 有名人には、まどみちお(1909~2014 104歳)、外山志比古(1923~2020 96歳)、瀬戸内寂聴(1922~2022 99歳)、佐藤愛子(1923~現在99歳)すごい先輩がおられます。 90過ぎてもしっかりされているこの方々は

          note1年続いた。理由は認知症予防なのだ!