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「絶望」に立ち向かい僅かな「希望」を見出していくプロセスこそ「人生」と呼べるのではないか。

対話屋さんとして数多くの方と一緒に「内省」をしてきて感じることは、今まで触れてこなかった領域に足を踏み入れ、本当は見たくないことも真正面から見つめるという選択を取った人は、必ずや人生の流れがいい方向に進んでいくということです。

なぜなら「今まで触れてこなかった領域」にこそ人生の糧になる大いなるヒントが眠っているし、本当は見たくないことを「真正面から見つめる」という覚悟そのものが、その人の根底の自信を芽生えさせてくれるからです。


しかし、このように自分と向き合うということは相当なエネルギーを使いますし、もちろん気持ちのいいことばかりではありません。

時に「苦しい」と感じることもありますし、問題の大きさのあまり「絶望感」に打ちひしがれることもあると思います。


それでも僕たちはこの「絶望」に立ち向かい、僅かな「希望」を見出していく時期が必要で、まさにそのプロセスこそ「人生」と呼べるのではないかと、日々クライアントさんと向き合う中でもひしひしと痛感しています。



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