マスコミは、意図して、参院選の7月10日まで、特定の宗教団体の名前を報道しなかったのではないか

マスコミの最大の問題点は、参院選の7月10日まで、安倍晋三元首相銃撃に関連する事実としての、特定の宗教団体の名前を報道しなかったことである。その結果、自民党には同情票さえ流れ、自民党は大勝した。相当、問題がある。
保守派若手論客は、裏取りをしていて、名前を出すと社会的影響があるから、とフェイスブックで述べていた。その社会的影響が参院選だとしたら、何をかいわんや、だ。
安倍晋三元首相が殺されて、岸田首相は、暴力に屈しない、民主主義を守る、と声明を出した。それに従うように、マスコミは安倍晋三元首相銃撃に対し、民主主義を守れ、というような紋切型で同調した。
マスコミのこの態度は、もはや、独立した
報道機関の在り方ではない。 
やはり、マスコミは、電通が怖いのか。政府自民党は電通を通じて、マスコミへ圧力をかける。簡単な話、スポンサーを引き上げる、と恫喝さえすればよいのだ。
我々は、独裁国家の言論統制より、ひどい言論統制の国に生きている。

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