見出し画像

悪玉コレステロールについて

先週、人間ドックに行った際に、内科検診で悪玉コレステロールの数値が若干高いと指摘されました。これまでも、総コレステロール値がやや高いことは分かっていましたが、悪玉コレステロールのことは初めて指摘を受けました。

コレステロールと聞くと、あまり良い印象は持ちませんが、そのコレステロールに”悪玉”が付くくらいですから、とんでもなく悪そうなコレステロールのような気がしていました。しかし、ほとんど漠然とした印象なので、情報を整理するために少し調べてみました。

コレステロールは私たちの体に欠かせない脂質で、コレステロールには複数の種類があります。LDLコレステロールは、肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ役割があります。しかし、LDLコレステロールは数値が高くなると血液の流れが悪くなるなど、さまざまな健康リスクを高める可能性があります。このLDLコレステロールが、通称・悪玉コレステロールと呼ばれています。

健康診断では、悪玉コレステロールは120mg/dL未満が正常範囲とされていて、それ以上はLDLコレステロールが高めと判断されます。ちなみに、善玉のHDLコレステロールは40mg/dL以上が正常範囲とされています。

悪玉コレステロールが高くなる原因は、食生活などの生活習慣が原因とされています。悪玉コレステロールは、脂質や糖質の多い食生活をしていると高くなりやすいと言われています。また、バターなどの飽和脂肪酸を多く含んだ食品、甘いお菓子、日本酒やワインなどアルコールなどの過剰摂取も悪玉コレステロール値に影響すると言われています。ちょっと心当たりが・・・。

それから、運動不足もLDLコレステロール値を上昇させる原因と言われています。1日30分以上の有酸素運動が週3回以下の場合は、1日の運動量が不足していると考えられます。これにも心当たりが・・・。

食事に注意して、運動をしよう!。しかし、続かないんだよなぁ~。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?