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[200]やっぱり「お金」のことは大事

感謝・200号発行!
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〈前回のおさらい〉

自分のことを例に小学生の頃の教育について
お話しました。
その頃に受けてみたかった学びは
「お金」についてでした。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

今回のテーマは
「お金」です。

みなさんはお金についてお子さんと話をしていますか。

例えば
「お金のありがたみ」
「お金の使い方」
「自分が使えるお金の限度」
「使ったお金の振り返り」
「お金の貯め方・増やし方」
などなど、お金に対する向き合い方や考え方など
少し突っ込んだお話です。

そのために、
お話できるだけの正しいお金の知識を
持っていますか。

今でこそ、子ども達に「お金」についての学びを
あちこちでされるようにはなりましたが
ボクが過去を振り返ってみると、
少なくても小中学校時代、高校時代にかけて、
お金をテーマにした授業やお話は無かったし、
親からも正しいお金の知識を
教えてもらった事は無かったように思えます。

せいぜい
「節約しろ」
「貯金しろ」
と言われるぐらいです。

また、自分の子ども達にも
改めて話をすることは無かったです。
「無駄遣いせずにとっておけよ」
と声をかける程度でした。

子ども達に正しいお金の知識や考え方を
伝えるためには
ボク達大人がそれらについて学ぶことが
必要不可欠です。

例えば
預貯金についてだとか、
(ちなみに預金と貯金の違いって分かります?)
投資と投機の違い、
(この違いも分かりますか?)
国内外の銀行の利率だとか
こういったお金についての事実は、
当然知っておいて損はない、
というよりもぜひ知っておきたいことです。

さらには海外では当たり前で
ようやく日本でもその動きが出始めた
リアル店舗でのキャッシュレス決済。

スマホをかざせば何でも買えると思ってしまわないよう、
「なぜ買えるのか」
ということを、子どものうちに
日頃からきちんと説明しておかねばなりません。

子どもだからまだ早い、のではなく
子どものうちに学ぶことが大事なことなのです。

お金の話だから伏せておこう、みたいな
人前でお金の話をすることを
タブー視する風潮がある(あった?)我が国・日本。

以前の日経新聞に記事が出ていましたが
日本銀行に事務局を置く
「金融広報中央委員会」
では、お金との付き合い方や
お金の基礎知識を学ぶ
「金融教育」を推進しています。

一度ホームページをのぞいてみては?

そして、お金に関する正しい知識を
まずボク達親が身につけましょう。




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子どもの“しあわせ力”向上委員会 〜教育・子育て3分間ラーニング〜

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