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[325]居場所を作る

〈前回のおさらい〉

喜びや感謝を伝えてみましょう。

心で思っているだけではなく、
その心を実際に言葉にして伝えてみましょう。

それが、心を込める、ということだと思います。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

今回のテーマは
「居場所」
です。

11月最初の週末、すっきりした秋晴れのもと
あるおまつりが開催されました。

それが、
「あさくらこどもまつり」
です。

https://asakura.love/akf/

このおまつりは
朝倉市が豪雨で被災した2年前から
始まった子どものためのおまつりです。

ボクは、あるご縁がきっかけで今年初めて
このおまつりに関わらせていただくこととなりました。

まさに、子ども達が、子ども達のために
開催するイベントです。

子ども達だからといって、侮るなかれ
とてもクオリティの高いイベントに仕上がっていて
失礼ながら、とてもとても
子ども達が主体となったイベントには
思えないほどでした。

この子ども達を、大人達が
なるべく、極力裏方に回りながら
サポートしていきます。

ボクもささやかながらサポート役を仰せつかり
1日中、リーダー役の中学生達とずっと一緒に
行動していました。

といっても、ほぼ全ての仕事を彼らがこなし
ボクは頼もしく後ろから見ているだけでした。

この数ヶ月、子ども達は本当にがんばりました。

全ての心血をそこに注いだと言ってもいいぐらいです。

その努力が実り、実際に来場者の方もたくさん来ました。

開始時の朝から終了時の夜まで、
会場内は満員状態が続きました。

何をもって成功というのか
それは子ども達一人一人によって違うかもしれません。

ボクが考える
このイベントの大成功のポイントとは
子ども達の居場所ができたな、
ということでした。

子ども達の中には
学校に行っている子も行っていない子も
みんながONE TEAMとして
このおまつりの成功を目指しています。

そのイベントが子ども達一人一人の居場所になっている
と確信しました。

運営スタッフとして会場内を駆け回る子どもがいました。

来場者の幼い子ども達を、行きたい場所に誘導している
子どもがいました。

ステージで踊ったり、歌ったり、演奏したりする
子どもがいました。

参加者も運営者もそれぞれがこのイベントで
居場所を見つけているな、と思ったのでした。

エンディング近くに、ステージで
スタッフの中学生達が自分たちで作ったという
オリジナルの歌を歌いました。

本人達の承諾を得て、その歌詞の一部を紹介します。

「地図」
人と違う道でも歩いていける
溢れる自信を胸にこの道を進め
流れる景色 初めて見る景色
踏みしめてきた地の数だけ前に進める
さあ、未来へ飛び出そう

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