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[293]自分を満たしてあげましょう

今日の午後(今日は10/1)、
神社にお参りに行きました。

気温は割と高かったのですが、
境内は涼しげな空気が流れていて
身が引き締まりました。

〈前回のおさらい〉

イライラした気持ちや状態を吐き出すことで
相手を許すということになります。

それは「相手を許さない」という自分をも
許してあげることにもつながります。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

今回のテーマは
「満たす」
です。

今回もまた、前回からの流れを踏襲しますね。

イライラするということは
自分がどうなっているのだと思いますか。

一言で言うならば
「満たされていない」
という状態なのではないかと考えています。

「満たされていない」
という状態は
簡単に言うと
「心地よくない」ということです。

自分以外のいろいろなことに振り回されて
自分が自分ではないような気がして
とにかく「忙しい」
のです。

「忙」という漢字は
「心を亡くす」
と書きます。

心は自分自身です。

だから、忙しいということは自分ではない
ということなのです。

いろいろやることが多い
ということにも二種類があります。

それは「自分でいられるか」
「自分でいられないか」
の二種類です。

自分でいられるということは
それは自分軸で動けているということになります。

逆に自分ではいられないということは
忙しいという状態であり
他人軸で動いているということになります。

必ずどちらかである、ということではなく、
人間誰しも自分でいられる時があったり
自分を失いかける時があったりするもの
ではないかなと思うのです。

それでは、どんな時が自分が満たされると思いますか。

これは人によって様々です。

自分自身が満たされるためにどんなことができるか
自分自身で考えてみます。

例えば僕の場合、
・走る
・山へ行く
・その時に聴きたい音楽を聴く
・神社に行く
・手帳に何かを書く
・会いたい人に会う
・美味しいものを食べる
・コーヒーを点てて飲む
・パートナーと過ごす

などなどです。

この中には
毎日できるものから
週単位、月単位、年単位に至るまで
その頻度は様々です。

大事なポイントは
「これは自分を満たすためにやっているのだ」
と意識することです。

よく、自分だけ好きなことをやっているようで
家族に対して罪悪感がある、
という人もいますが、気にしないでください。

あなたのパートナーもお子さんも
好きなことをやって、自分を満たしています。

日頃から、家族のため、お子さんのために
あなた自身の「心を亡くす」ほど
忙しく家事や育児、または仕事をこなしている
のではないですか。

時には、自分のためだけに、自分自身を満たすことを
してみてください。

きっと、心がリラックスできますよ。




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