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ドイツの教育について 1

Guten Tag (こんにちは)!

まだまだ日本は、暑さが続いてると聞きました。

ドイツは、もう冬のような寒さで、みんなダウンを着ています、、、

さて、今回からドイツの教育について、数回にわけて

紹介していこうと思います!

ドイツでは、なんと10歳で1回目の進路選択を行います

6歳から10歳までは小学校です。

その後、いくつかの種類の学校から1つを選択します。

学校ごとに特徴があります。例えば、「ギムナジウム(Gymnasium)」という学校を選ぶと、大学受験を見すえた高度な教育を受けることができます。

他にも「レアルシューレ(Reaischule)」という、公務員や技術者を目指す学校があります。

最近では、それらの学校を統合したような「ゲザムトシューレ(Gesamtschule)」という学校もでてきました。

もちろん、いくつかの教科のテストを受けて受かれば、途中で編入することもできます

しかし、扱う教科書は学校によって、かなり違うため、

学年が上がれば上がるほど、校種の変更は難しいとのことです。

また、留年が、小学校や中学校でもあります

ドイツ人の方々に質問したところ、

「どの学校でも、毎年何人かは留年をする。」と言っていました。

ドイツでの調査によると、毎年約200,000人の生徒が留年をするそうです。

ドイツ国内でも、現在の教育システムについて、

多くの議論がされています。

皆さんは、日本とドイツのどちらのシステムが良いと思いますか?

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