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人と他の動物たちとの違いをこどもに伝えるとしたら(No.3 英語の視点)

こんにちは。
私は「教育」について考えることが大好きです。

もしも、こどもから
「人と他の動物たちとの違いって何?」
と聞かれたら、何と答えようか考えてみました。
そして、人と他の動物たちの違いを学校で学ぶ教科の視点から、語ってみようという試みを勝手に始めてみようと思いました(笑)

今回はその第3弾です!英語の視点から考えていきます。
わたしは、「異なる地域や文化の集団と交流ができる」こと
人と他の動物たちとの違いだと考えています。

私たちは、それぞれの第一言語(母語)をもっています。
もし、日本語を使う人とドイツ語を使う人がいたとします。
違う第一言語(母語)ですね。
そのまま互いに話したら、まったくコミュニケーションが取れません。
しかし、英語という共通の言語があることで、さきほどよりもコミュニケーションが円滑になります。

他の動物は、そもそも自分たちが住んでいる地域から大きく移動することはありません。もちろん渡り鳥など大きな移動をする生き物もいますが、その鳥たちが、移動した場所で別の鳥と積極的に交流することはありません。

また、多くの論文は英語で書かれています。
そうすることで、異なる土地で暮らしてきた、別の考えをもった人の意見を取り入れることができます。

最近では、翻訳機の性能が上がってきているので、英語を勉強をする必要がないという人もいますが、「自分で発した言葉で交流ができる」瞬間は楽しいです。

言語を使って交流することができ、それを楽しいと感じられるのは人間だけじゃないでしょうか?


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