インドネシア訪問&書籍出版! Vol.105

みなさん、こんにちは、皐月秀起です

20日配信から少し遅れてしまいました。

しかし毎日胸が痛むニュースばかりです。

ノートルダム大聖堂の火災、スリランカの爆破テロ、池袋と神戸での死傷事故など、どれもこれも「どうにかならないものか・・・」と本当に思います。

一方、変わらず安定しているのが阪神タイガースの低迷ぶり。

ジャイアンツに開幕から6連敗で単独最下位に。金本前監督が3年、今年から矢野監督。この4年でほとんどチームに進歩がありません。相変わらず打てない、エラーは多い。ということは、監督のせいではなく、フロントなどチーム編成に問題があるということですよね。

プロ野球は下部リーグに降格とかがありませんが、もしプロ野球にあれば、タイガースは何部にいるでしょうね?もうチームが消滅したり、阪神電鉄が他社に球団を身売りしていたりしていたかもしれません。

それを考えると、勝てなくても同じリーグで4万人以上が甲子園に応援に来てくれるタイガース。下部リーグがなくて、これはこれでいいのかもしれません(苦笑)。

今日のひと言

継続は力なり

「なにを当たり前のことを」と言われるかもしれませんが、ここ最近すごく感じるんです。例えば「株式投資」。もう運用成績がボロボロで目も当てられなかったんですが、じっくりやっていると色々と分かってくることがあります。おかげでかなり収益が改善してきました。

もうひとつは、後述する「海外スタディ・ツアー」。この夏で4回目になるんですが、その下見・準備に行ってきました。4回目となると、かなり人脈もできてきて、私たちの活動の理解者が増えてきました。

「100年企業」とかに一定の評価があるのと同じで、長くやれているということ自体に価値があります。

空室状況(申込ベース)

アザレア43:満室/43部屋
シティマンション赤池:満室/16部屋
パオ35:1室/35部屋
ソラーレ逆瀬川:満室/5部屋

前回と変わらずです。そろそろシティマンション赤池の入居者さんから退去連絡がきそうな雰囲気ですが(苦笑)。

昨日、アザレア43の共用部(廊下と階段)に初めて清掃業者さんに来てもらってクリーニングをしてもらいました。

2週間に1回、私が掃除機とモップ拭きをしているのですが、なかなかきれいにならず、一度プロにやってもらったらどうなるかなと思って試しにお願いしました。

そうしたら、もう無茶苦茶きれいになって、「さすがプロ!」とかなり感動しました。

擦り落とすモップみたいな道具が数種類、洗剤も数種類、そして乾かすデカい扇風機が2台、素人では全く太刀打ちできないレベルでした。

6万円強かかりましたが、これだけきれいになるなら、定期的にお願いしたいと意を強くしました。

インドネシアに行ってきました!

4/15(月)夜のフライトで出国し、20日(土)朝に帰国しました。

今回の目的は、今夏に4回目の海外スタディ・ツアーを敢行し、もう参加者も5人決まっているんですが、私が行ったことがないある新しい場所に連れていきたいと思い、ちょっと下見をしておかないと心配なので、その準備や調査も兼ねて行ってまいりました。

その場所とは、インドネシア最西端のアチェという街です。

インドネシアの東西の距離は、アメリカ大陸とほぼ同じくらいと長距離で、最西端のアチェ(下地図の左の矢印あたり)からジャカルタまでだけでも飛行機で3時間半かかりました。

アチェの特徴は大きく3つあります。

①2004年のスマトラ沖大地震による津波で街が壊滅してしまった
②国内でも特にイスラム戒律が厳しい
③独立してから2000年前半まで政府との独立戦争が絶えなかった

①のスマトラ沖地震による津波は、ここ津波博物館で当時を知ることができます。

ちょうど、私が行ったときは大統領選挙の投票日であいにくお休みでしたので、夏への宿題はここに行くことです。

アチェを最西端と書きましたが、インドネシアでは「サバンからメルウケまで」という言葉があります。いわゆる日本でいう「北海道から沖縄まで」と同じ、国土の端から端までを指す言葉です。

そのサバンはアチェの港から45分フェリーに乗ったところにある、人口27000人の小さな島です。ここにも行ってきました。

これは、「ゼロキロメートルポイント」と言って、インドネシアの始点、「ここからインドネシアが始まります」という記念碑です。

そしてもうひとつ、このサバンには旧日本軍が実際に戦時中に使っていた防御陣地(トーチカ)があちこちに残っています。

きれいな空と海に囲まれ、かのマラッカ海峡に敵艦がいないかどうかを監視するって、どんな気持ちだったのかなと、思いを馳せることができます。

後半はジャカルタに2日間滞在しました。

ジャカルタは何と言っても、ジャカルタ都市高速鉄道(MRT)です。

日本企業の全面支援でできた初の地下鉄で、ちょうど今月オープンしたばかりでした。

写真の時は夜だったので閑散としていますが、もう日中は人でごった返していて、あちこちで写真も撮ってたりして、お祭り騒ぎでした。

私は、2000年の最初に2年間ジャカルタに住んでいましたが、当時は(私たちが安全に)移動(できる)手段は車しかありませんでした。

それが今では、①車(タクシー)②電車(地下鉄など)③バス(これも素晴らしい)④配車アプリ(Grab,Gojek)など複数の選択肢があります。

いずれはインドネシアも・・・とは思っていましたが、こんな時代が来るとは思っていなくて、感慨深くひとりで浸っていました(笑)。

その地下鉄の技術が、日本からのものというのがこれまたうれしいことでありました。

書籍がいよいよ店頭に!

昨年から進めてきました初の著書「『無料塾』の挑戦~子どもたちに学びの場を」が、いよいよ今週から発売となりました。

インドネシアから帰国したら早速、著者分の100冊が段ボールに2つ届いていました。これをリーダーズカフェのメンバーやお世話になった方々、クラウドファンディングでご支援いただいた方などにお送りしていくことになります。

これは、三省堂書店池袋本店さんです。こんな風に「面だし」してもらえると手に取ってもらいやすくなります。書店リストはあるので、これから少しずつまわっていきます。

当面は合計1000部しか出版しないので、お近くの本屋さんにない可能性が大です。アマゾンでも販売していますので、ご興味のおありの方は読んでいただけたら嬉しいです。

読書遍歴

Vol.30:当確師 真山仁
Vol.31:学校の「当たり前」をやめた 工藤勇一
Vol.32:黙示 真山仁
Vol.33:竜馬がゆく(7)
Vol.34:竜馬がゆく(8)

年100冊読破に向けて、まずまずいいペースで読めています。この10連休で稼ぎたいと思います!

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のニュースレターの配信は5/5頃になります
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