『すべてが詩からはじまる国』の住人として詩を綴る
すべてが詩からはじまる国
この空想世界に輪郭を持たせ
カタチにしていきたい
そのためには
僕自身が
この国の住人の一人目になる必要がある
すべてが詩からはじまる国は
2度滅びたところからスタート
これまでの当たり前が壊れた国の住人
そこで詩人として詩を綴る
これが
すべてが詩からはじまる国を
カタチにしていくためには
欠かせない
すべてが詩からはじまる国は
この空想世界を外側から見るか
内側から見るかで
詩の綴り方も変わる
表現の仕方が変わる
どちら側を表現しても良いのだ