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詩日記

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詩で綴る日常の記録
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自分の意図を挟まずに詩を綴ることの難しさ

昨日 縁があって とあるアーティストの想いを 詩にすることなった ハッキリ言って すごく難しい というのも そのアーティストの想いに 僕の意図を 乗せてしまいそうになるからだ アーティストから話をあれこれ聞く そこから湧いてくる言葉を並べ 詩にしていく それだけなのに 散らばりすぎた言葉を 詩にまとめていく時に 僕の意図が入り込んでしまいそうになる 僕が綴りたい詩は そのアーティストの想いを 一切のノイズなく変換された詩 そこに僕の意図が入り込むと ノイズが入ってしま

右脳と左脳を調和をさせて詩を綴りたい

今年に入って 僕が取り組んでいることのひとつは 左脳優位をやめる ということ 自分の思い描く新世界を実現するため ああだこうだと 左脳を使って思考を繰り返してきた それによって 様々な発見 学びはあったが 最大の学びは 左脳優位では新世界は実現に至らない ということ 身の安全を自動的に守るという点においては 左脳は素晴らしい役割を果たしている しかし 過去の記憶を引っ張り出してくるため 今この瞬間の喜びに気が付くことができない 所有と執着にまみれ 思考と そこに沸き立つ感

『すべてが詩からはじまる国』はブラックボックスしかない

すべてが詩からはじまる国には この国のビフォーアフターしか 書かれていない 国が滅亡したので 詩を中心にした生き方を始めた 結果 愛の国として栄えていった 簡単にそれだけが 書かれているだけ だから そのプロセスというのは 何もわからない 何がどうなって 滅亡した国が 愛の国となったのか? そこに住む人々の暮らしぶり 教育 金融 社会システム 政治 宗教 こうしたものの一切合切が ブラックボックスとなっている 極端に言うと ブラックボックスしかないのだ そして この

絶望の闇を光で照らすクリエイターたちと世界を変える

自分も世界も 本当はもっと愛に溢れ自由であるはずだと知っているのに 日常ではそれを感じることができず それでも愛と自由を携え 幸せに生きることを選び続ける そんなクリエイターたちと すべてが詩からはじまる国を 一緒につくっていきたい すべてが詩からはじまる国は 火と言葉の大きな力によって 滅亡した これまで当たり前だと思っていた日常 社会システムはそこにはない そんな絶望の中 心の闇の中にある小さな光を 大きくすることができるのは クリエイターたち それも 愛と自由を携

神の詩 人間の詩

僕の綴る詩に 僕はいなくてもいい 僕はそう思ってる 僕の綴りたい詩は 人間としての僕が綴る詩ではない 僕の経験や心情などを綴る詩ではない 僕が綴りたいのは 宇宙や大いなる存在といった 神の啓示のような 愛という源から湧いてくる 神の詩 だから 人間である僕は 神の詩にいなくてもいい しかし 神の詩を霊媒師のように降ろしてくるには 何らかのトリガーが必要になる気がしている そのトリガーとなるのは 人間の詩なのではないか 人間の詩と神の詩 これはセットなのではないか そう感

『すべてが詩からはじまる国』は国そのものがアート

セミナーをアートの域にまで昇華させたい セミナー講師になって16年 いつしかそんなことを考えるようになった アートをセミナーにしたものはある セミナーにアートを持ち込んだものもある しかし それ自体がアートになっているセミナーを 僕は知らない 僕の視点からすると セミナーというのは歪つ ステージだけが華やかだったり プレゼンターだけが煌びやかだったり どこか局所的で 全体でみると 美しくない セミナー講師 運営 テキスト スタッフの動き 参加者の動き セミナーを構成す

『すべてが詩からはじまる国』の住人として詩を綴る

すべてが詩からはじまる国 この空想世界に輪郭を持たせ カタチにしていきたい そのためには 僕自身が この国の住人の一人目になる必要がある すべてが詩からはじまる国は 2度滅びたところからスタート これまでの当たり前が壊れた国の住人 そこで詩人として詩を綴る これが すべてが詩からはじまる国を カタチにしていくためには 欠かせない すべてが詩からはじまる国は この空想世界を外側から見るか 内側から見るかで 詩の綴り方も変わる 表現の仕方が変わる どちら側を表現しても良いのだ

愛の詩を綴るために愛であることをやめない

愛でありたい 光でありたい 思い描く理想の詩人であるために その前に ひとりの人間として そうありたいと僕は願う 詩の魅力は 生き方で決まる だから どのような生き方がしたいかといえば 世界が絶望の淵に立たされた時 世界を照らす光でありたい 全てを完全に受容する愛でありたい 僕は光として 僕は愛として 綴りたいのは 光の詩であり 愛の詩 しかし どうしたら光になれるのだろう? どうしたら愛になれるのだろう? どうしたらそうなれるのだろうか? 僕には2人の子どもがいる

詩の魅力は書き方ではなく生き方で決まる

立っているだけで人が失神して倒れる キング・オブ・ポップと呼ばれたマイケル・ジャクソン 彼のライブ映像には そんなシーンが残されている 何もしていない ただ立っているだけ ただそこに存在しているだけ なのに圧倒的な存在感で場を支配する 驚くべき魅力 そんな彼に憧れて 彼の基準になれないものかと プレゼンテーションをする仲間と一緒に トレーニングをしていた時期がある 数年前の僕は プレゼンテーションのトレーナーだった 人前で話すことが苦手な人 それでも 人前に立って話さ

詩によって新世界に巻き込んでいく

全ての人が本当にやりたいことをやれる世界 全ての人が一切の束縛を受けることなく 心の思うまま存分にやりたいことをやれる そんな新世界の実現が僕のビジョン この新世界を実現するため どうしたら世界が変えられるか? について何年も研究を重ね 結果 わかったことは 「新世界を創ろうぜ!」 とその方法を教えることではなく 新世界を体現し 新世界を体験してもらうこと が大事なのだと みんなで理想の世界を創ろうぜ! ではなく みんなで理想の世界を表現してみようぜ! というエンターテ

詩には世界を変える力がある

詩には世界を変える力がある 僕はそう感じている 僕はこれまでの16年間 セミナー講師という仕事をしてきた ビジネス 心理学 スピリチュアル さまざまなことを勉強し どうしたら人は幸せに生きることができるのか? を研究し続け その研究結果をセミナーを通して発表し ひとりでも多く ほんのわずかでも 世界に幸せを増やしていこうと考え活動していた セミナー講師になりたての頃は そんなことは考えておらず セミナー講師としての能力を磨くことで精いっぱい しかし 東日本大震災あた

詩を左脳ではなく右脳で綴れるようにする

セミナー講師をしているとき コンサルティングをしているとき 僕はあまり考えず 思ったことを口にしていた 頭の右後ろにDVDみたいなものがあって それが再生される 僕が話しているが 僕が話していない 僕が書いているが 僕が書いていない その時に必要な言葉が 僕から勝手に出ていく なにか大きな存在 神とも言える存在の パイプになっているような感覚だった パイプだから セミナーで自分が何を話したのか コンサルで自分が何を伝えたのか 覚えていない が 上手くいっている 思考を挟ま

世界が滅亡した時にどのような詩を綴るのか?

むかしむかしよりもさらにむかし その国は2度滅びました そんな冒頭ではじまる すべてが詩からはじまる国 もしも この世界のように 今の世界が滅んだとしたら そうでなくても 世界中の人たちの多くが 今の世界に希望を持てず 世界が終わっていると感じているとしたら その時 僕はどんな詩を綴るだろうか? 絶望の詩 批判の詩 破滅の詩 愚痴の詩 怒りの詩 こうした詩は綴りたくない 確かに 地獄のような状況で そのような言葉が湧いて出てくるのは 至極当然 しかし そんな時こそ

報告!詩人として4月はこれだけサポートをいただきました!

2024年3月20日 僕は詩人として活動を始めた 1か月後の4月14日 noteで詩作活動を綴りはじめ 4月24日 詩人としてはじめてサポートをいただいた それから数日後 またサポートをいただいた 結果 2024年4月の詩人として いただいたサポートの件数は 2件 応援のメッセージまでいただいて 本当に 本当に ありがとう!! 感謝しかない 僕が少しでも 詩作活動を続けられるように いただいたサポートは 大切に使わせていただこう 最近は フォロワーの数も一気に増え ス