と教えてくれたのは

我が子だった。

自分の良さを押し殺して、周りに埋もれようとしていたわたしを救い出してくれたのは

まぎれもなく我が子だった。

子供がいなければ、またこの世界に戻ってはこれなかっただろう。

音楽やアートを自由に楽しむ世界。

そして、一緒に楽しむ仲間にも出会えなかった。

一人でずっと何もかもをやろうとしてたから、何も出来なかった。

「自立」とは一人でなんでも出来る様になることではない。

自分のできないことを認めて、人に助けてもらうこと。

そんなことすら知らなかった。

ずっと、欠陥人間だと思ってた。

社会不適合者だと思ってた。

そんなことはない。

何かが足りないのは自分だけじゃない。

人に助けてもらうことで

人と一緒にやることで

叶う世界があることを知った。

それも全て我が子がつないでくれた縁。

だからこそ、親であることと創作していくことを切り離せはしない。

親であっても大人であっても不完全な存在。

みんなそうなのだ。と。

そう教えてくれた我が子に感謝。

My Songs...

▷生きる意味

▷僕は生きる

▷寄せては返す悲しみ

▷彷徨い