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営業の限界とは?

みなさま、こんにちは!

「ほどほど」な労力で
「そこそこ」なパフォーマンス

を出すことにこだわってきた

「ほどそこ」営業マン(自称)

ひでろうです。

この半年、
「営業マン人生最大の壁」
ぶつかっていますorz

今日はそんな
「ひでろうの営業マン人生最大の壁」
をご紹介いたします。

みなさまは営業をしていて
どんな壁にぶつかりましたか?

そしてその壁を
どうやって乗り越えてきましたか?

お時間のある方は、
コメントにてご指導いただけると幸いです。


0.僕の仕事

僕の仕事を簡単に紹介します。
ポイントは以下、3点です。

①間接営業
②無形商材
③BtoB

①間接営業
僕の会社の商品を代理店の方に
「販売していただく」ために
営業をかける仕事
です。

・自分で営業(販売)できない
・代理店にも様々な事情がある

という点が間接営業ならではの特徴です。

②無形商材
字の如く、カタチがない商品です。
そのため、
「この商品によって何ができるか」
をイメージさせる必要があります。

③BtoB
エンドユーザーは個人ですが、
僕たちの営業先は
法人の代理店(の管理職や担当者)です。
営業先の担当者は1人の人間ですが、
その背後には法人という組織があります。
その組織の方針に従って動く
方々と対峙しています。


1.商品

僕の仕事で「商品が売れる要素」
以下の6点に集約されると考えられています。

①報酬→「売上の〇%」という販売手数料
②スペック→商品の具体的なスペック
③ツール→「パンフレット」「見積書」など
④シンプルさ→提案しやすさに直結
⑤推進トレンド→代理店が何をどれだけ推すか
⑥リレーション→⑤の策定の判断材料の一つ

僕の会社と商品が業界平均と比べて
どの位置付けにあるかを勝手に分析すると
以下の通りです。
(業界平均:50とし、範囲は0〜100)

赤がひでろうの会社の商品。
業界平均の青色を大きく下回っています。

一言で言うと、
「現代社会において
移動手段としてライト兄弟の飛行機をセールス」
というような環境ですw

このビハインドをひっくり返す。
これこそ「営業の醍醐味」。

そう信じて営業してきましたが、
スペックの壁は厚く、かなり厳しいです。


2.現状

シンプルに苦戦していますw

この数ヶ月は
全営業担当者が過去ワースト
の状況。
会社ベースでの「緊急事態宣言」ですw

僕も最初の頃は
代理店の担当者とのリレーションで
立ち回っていましたが、
さすがに苦しくなってきました。

僕が生業としていた
「ほどそこ営業」を封印し、
「バシャウマ営業」をしておりますw

それでも現状、非常に苦戦しています。


3.現状分析

一言で言えば、「原因は商品」
これは社内の営業担当者の共通理解です。

先ほど掲げた6つの要素ごとにみていきます。

①報酬→「売上の〇%」という販売手数料
②スペック→商品の具体的なスペック
③ツール→「パンフレット」「見積書」など
④シンプルさ→提案しやすさに直結
⑤推進トレンド→代理店が何をどれだけ推すか
⑥リレーション→⑤の策定の判断材料の一つ

優先順位
⑤>>>①>>>②>>④>⑥≒③

決定要因
①→大人の事情(自社の経営判断)
②③④→商品開発者+自社の経営判断
⑤→大人の事情(代理店の経営判断)
⑥→担当者次第

まあ相手もサラリーマンなので、
「上に売れと言われたモノを売る」
至極当然です。

そして、
上が売れと支持を出すモノの特徴として
・収益性が高い
・スペックが高い

これも至極当然ですね。

さらに最近のトレンドとして、
「トラブルになりにくいモノ」
という要素も大切にされています。

これらがない(弱い)にと関わらず、
販売してもらう、ということは
とてもハードルが高い、ということです。

まとめると、
・ローリターン
・ロースペック
・やや複雑
(だからトラブルになりやすい)
・会社としての明確な推進軸が他にある
これを「リレーションのみ」でひっくり返す
ということですw

これはキツい。


4.考察

「代打、新商品!」
これが全てだと思います。

失敗は失敗と認め、
同じ失敗をしないように次の一手を打つ。

営業の基本ですよね!


5.まとめ

今回は
「ひでろうの営業マン人生最大の壁」
についてご紹介させていただきました。

いかがでしたか?

久々に心が折れかけていますが、
自分の将来のため、
家族のため、
バシャウマ営業で今日も頑張ります!

今回も僕の個人的な感想、見解が
多くなってしまいました。

みなさまのご参考となれば大変嬉しく思います。

ご興味を持っていただいたら、
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をよろしくお願いいたします!!

自己紹介はこちら↓


ひでろう

「ほどほど」に「そこそこ」なパフォーマンスを出すことに生きがいを感じる営業マン。
「営業はRPG」「No.1だけが営業ではない」がモットー。
家族のため、社会のためと、搾り取られすぎた雑巾にはなるまいと、日々自分自身と格闘中。
ピアノと野球と暴飲暴食をこよなく愛しています♪

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