自分自身を受け入れる
こんにちは、Hideです!(^^)!
日本各地、暖かいですね~夏の様に暑さすら感じるところもあるようです。
杜の都も、春の陽気です。信じられない事に3月に開花宣言まで出てしまいました。
いきなりですが、読者の皆さんは自分自身というものを受け入れていますか?
私は、この歳になりやっとある程度受け入れることが出来るようになってきました。恥ずかしながら...
まぁなかなか自分の欠点や弱点等を受け入れるって、容易な事ではないですよね。
でも、この受け入れるってことは、とっても大事だと感じるのですよ~
今回はこの”自分自身を受け入れる”という事についてお話していきたいと思います。
自分自身を受け入れる
人それぞれ生まれた境遇や育った環境、親や周りの人達、持って生まれた性格、心身の状態等々...
様々あると思いますが、自分ではどうにもならないこともあるでしょう。
どんな家(家系)に生まれたかの境遇などがそうです。
持って生まれた性格や体のこと(例:体格や体質・遺伝的なもの)も自分の力では変えようにも変えられないものですよね。
人間ですから、境遇に恵まれてない場合なんか、それを呪ってしまう事だってあるでしょう。
生まれつき体が不自由であったり、他の人とは異なる体質であったりした場合も、その不運に落ち込んでしまうこともあるでしょう。
しかしそれらの境遇というものは、呪おうが恨もうが、その事実は変えることは出来い訳です。
そこは自身の中で受け入れていくしかないのです。
悲観的に聞こえるかもしれませんが、事実は神様でも捻じ曲げることは出来ないからです。
それよりもその状況の中、今後どうしていくかが、自分に課せられた重要なミッションだと思います。
本当の意味で自分の人生を幸せに生きる為です。
最初から境遇の全てを受け入れるのは難しいでしょう。
少しずつでも受け入れていく努力をしましょう。
受け入れることで自分も精神的に納得してこれからを生きる為です。
全ての境遇を踏まえた上で、今後に何をすべきかが見えてきます。
欠点や弱点もそうです。
受け入れていくと自分がどんな人間かもよくわかってきます。
性格なのか環境なのかは、人それぞれですが...
まずは自分の性格を把握して、自分はこういう性格でこういう欠点があり、弱点もこうだ、という点をまず自分自身で理解していく事です。
境遇もそうですが、性格や欠点も容易に変えられるものではありません。
ならまず自分自身を受け入れることから始めましょう。
悲観しない、境遇はそれぞれ
境遇を悲観しても仕方ありません。
現在の自分の性格等を自覚して受け入れましょう。
人間強くはないので悲観的に考えてしまう時もあります。
ですがいつまでも自分自身を悲観していても疲れるだけです。
いつまでも悲観を辞めずにいると、そんな自分に浸ってしまい抜け出せなくなります。
可愛そうな自分に、埋もれてしまってはいけませんよ。
ですが~私も昔、相当悲観的に物事を考えてしまい、そのうちに完璧に浸って、そんな自分にずっぽりはまっていました。
その経験から言うと、浸ってしまうと、自分の歩みが止まってしまいます。
少しでも前進したいと思うならマイナスに考えることをやめるように努めましょう。
ならどうすればよいのかと言うと、まずは誰かに思っていることや考えていることを話してみましょう。
話すことですっきりする場合もありますし、話してみると相手も同じようなことを悩んでいて、自分だけではないということで少し気持ちが楽になったりします。
一人だけで悩んでいると暗くしかなりませんからね。
境遇も同じで、話してみると意外と境遇が不運なのも自分だけではないと思えたりします。
まず本人の悲しみは自分しかわからないし、自分が一番苦しいのわけですから、そう簡単ではないよ~とそれぞれ思ってしまうのも仕方ないのですが…
でも・・・経験上一人で思い悩むことだけはよくありません。
親しい友人とかに、聞いてもらえたりするだけでも全然違うと思います。
幸せになる為に自分を受け入れる
周りにも自分を受け入れられていないと思える方が何人かおられます。
見ていると自分の境遇や性格などを全く受け入れられていません。
自身の性格はわかっていて自覚はあるのですが、自分の様々な面を、素直に受け入れるというか認める事はしたくないようです。
プライドが高いのかよくわかりませんが、自分の理想を高く持ち過ぎていて、そのギャップに悩んだり、周りと比べて自分が劣っていると劣等感を持ったり...
それじゃ人生楽しくないし、ハッピーになれないんじゃないかな~と感じてしまいます。
人の心の中まではわかりませんが、理想を追い求めてばかりで、他の人と比べたりするのは...ちょっと違うんじゃないかと思うんですよね。
良くないことだと感じます。というかそれって、不幸な事だな~と感じてしまいます。
だって恵まれていたとしても、それを幸せだと感じられないのですから。
まずは自分を受け入れ、出来ることからやってみて、どうしていくかを決めていった方が良いのになぁ~と感じます。
理想を追い求めたり、他人よりも優秀でいたいと思うことは決して悪いことではありません。
良く捉えれば志が高いという風にも言えます。
私は志を高く持つ事は大変良いことだと思いますよ!
不平不満は、成長への階段みたいな捉え方もあるし。。。
しかしですね、理想に近づく為にはそこに向かう努力と行動と精神力が必要になるのです。
それを怠っていているのに、理想ばかりを追求するなんて…そんなむしの良い話なんてこの世にはありません。
理想のような自分になりたければ、それなりに努力をしなければいけないのです。
よく聞いてください。富士山の頂上に登りたいと思っているだけでは、山頂にはいつまでたっても登頂出来ません。
しっかりと山に登る準備(トレーニング)をして、まずは低い山から練習がてら登り、少しずつ富士山に登れるようにしていく事が大切なのです。
結果至上主義の世の中ですが、結果富士山の頂上に行くだけならば、楽な方法で行けばよい事。
でもその登る途中にいろいろ苦労してやっとたどり着くから、頂上に着いた時の感動があるとは思いませんか?
千里の道も一歩からなのです。
前の記事でも書きましたが、何事もプロセスが大切だと思いますよ。
自分自身を受け入れて、出来る事からやり始め、少しでも自分の思い描いた人生に近づけるようにしていきたいですよね。
幸せになるために...
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