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【プリキュア】娘の「憧れ」にパパもハマる。

 うちの5歳の娘がプリキュアを見始めたのは、今から二世代前の「トロピカル〜ジュ!プリキュア」から。
 3歳の頃なので、あまり内容までは理解していなかったと思います。
 しかし主人公の「キュアサマー」への憧れは強く、変身後の衣装を買わされました笑

 その次の「デリシャスパーティ♡プリキュア」から毎週日曜日の朝に欠かさず見ていたと思います。
 もうこの辺りはストーリーもほぼ理解していて、主人公の「キュアプレシャス」への憧れは一層強くなり、関連グッズもたくさん買わされ、娘の映画館デビューもこのプリキュアの映画でした。

 パパとしてはこの頃はまだ、プリキュアで盛り上がり、主題歌を歌いまくり、踊り狂う娘が可愛いな、くらいにしか思っていませんでした。

 ところが現在放送中の「ひろがるスカイ!プリキュア」では、おそらく娘以上にパパがハマっています笑
 そのあたりのことについて、ちょっと書いていこうと思います。


▶︎プリキュア20周年

 思い返せばプリキュアシリーズが始まったのは、僕が大学在学中の頃だったと思います。
「昔のセーラームーンみたいな、女の子向けアニメが新しく始まったんだなー」
くらいにしか思っていませんでした。
 それがなんと、さまざまなシリーズを経て20周年!
「20年もの長い間、それぞれの時代の女の子の『憧れ』になってたんだな」
 なんて考えるとすごいもんだ、と感心。

 そして今年のプリキュア映画にも娘と行ってきました。

 今年は20周年記念の映画ということで、歴代プリキュアが全部出てくるとのこと。それはすごい人数笑

 それはそうと、映画館を見渡してみるとさまざまな年代の女性が多いこと。
 去年の映画や、「ひろがるスカイ!プリキュア」のステージショーではほとんどが小さい女の子ばかりだったのに??

 そこでリサーチしてみると、小さい頃にそれぞれのプリキュアにハマった「元・少女」たちが多く見にきていたのだとか。

 実はプリキュアの存在って、もの凄いんだな!

 そうなると、気になったことはとことん突き詰めたくなるオタク気質の僕はもう止まりません。

▶︎実は「熱い!」プリキュア

 妻が東映アニメチャンネルを契約していたので、少しずつ歴代プリキュアを視聴しています。
「あ!このプリキュア、映画に出てたぞ!」
なんてわくわくして観ています。
 まだまだ20年のうちのほんの少ししか見ていませんが、
 結構バトルが熱い!
 キャラ同士の友情も熱い!
 一人一人の成長も熱い!

 小学校の教師でもある自分、「このセリフ、道徳でも使える!」なんて感じてしまうほど、考えさせられる場面もとても多いです。

▶︎ファンサが神

 プリキュアといえば、やはり小さい女の子向けのアニメ。
 したがってショーなどでもファンサービスが神レベルです。
 うちの娘、人見知りがなかなか強く、「サイン会に行くんだ!」と息巻くクセにいざプリキュア(の着ぐるみ)を目の前にすると固まってしまいます。

 それでもプリキュアはちゃんと待ってくれていて、優しく対応してくれました。

 娘の親としては、そんな「憧れ」でいて続けてくれることが嬉しいのです。

▶︎一番好きなプリキュア=推しプリ

 先日、もう大学生になった元教え子の女の子とプリキュアについて話す機会があったのですが、その子曰く

「私の推しプリはマックスハート!」

 ということでお気に入りのことを推しプリと言うのだそうです。
 ならば自分は・・・キュアバタフライかな。
 歴代初の成人プリキュアで、普段は保育園で働く保育士さん。
 その口癖が「最強の保育士になる!」

 じゃあ自分は「最強の小学校の先生」を目指してやろうじゃないか笑

▶︎娘はピークアウト??パパは・・・

 娘は最近ディズニープリンセスの方に興味がいっているようで、なんとなくプリキュア熱がピークアウトしつつあるような感じ。
 ところがパパは今年からハマったものですから、今がピーク。
 娘にかこつけてプリキュアグッズが見に行きにくくなってきたじゃないか・・・

▶︎最後に二言

【一言目】
 プリキュア関連のイベント、ショップさん。ホント、北海道にも来てください!
【二言目】
 小さい女の子向けと侮るなかれ。
 結構いいアニメだと思います。

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