noteでは、ステュディオスな人たちとの輪が広がればいい、そんな思いで綴っています。

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私は、小さな子供のころからですが、電車に乗っているときなどによくこんな思いにふけます。

それは、自分が住んだこともない古い町並をボーっと眺めているとき、

「もし、そこの家で生まれててそこの家族の一員でその近所で友達がいてその地域の学校に行ってたらどんな僕が居ることになるのかなぁ？」

って、臨場仮想体験を自然としてしまっているのです。

そこで、お父ちゃん、お母ちゃん、お兄ちゃんと呼ぶ人たちはどんな人なんだろうか？なぁと。

そんなとき、なんとも表現しがたい気持ちになります。
今いる自分も、もしかしたらどこか違うところからもう一人の別の自分が見ているだけなんじゃないかなとも思ってしまいます。非常に不思議な感覚になります。

そのような同じ思いをされたことのある方はおられませんか？