Hide Watanabe

写真家・銭湯と音楽と山 / 時折DJ 1993 Based in Tokyo http…

Hide Watanabe

写真家・銭湯と音楽と山 / 時折DJ 1993 Based in Tokyo https://www.instagram.com/sumhide/ https://bio.site/HideWatanabe #おでんの時間 #無意識な生活

マガジン

  • 尾根と街

    尾根と街 読み方は One To Machi (オネトマチ)。 尾根とは、山と山の連なりのこと。 景色として、そして道として、大自然の心地よさを表しています。 山歩きをする時、尾根は道標にもなります。 歩く指標になり、そしてそこを歩きます。 そこで見た景色、そこで感じたこと。 これは山に限らずどんなところでも自分なりの"尾根"があるのではと考えます。 そんな自分が見て歩いた尾根、そして人々の足跡を"街"と意味付け、 ”尾根と街"という名前にしました。 Instagram https://www.instagram.com/onetomachi

  • ぼくと写真と音楽。

  • 鯖江での活動。

    2020年8月下旬から10月中旬まで約2ヶ月、鯖江に住むことにしました。 鯖江での活動、思ったことなど。

  • 取り上げてくれた方の記事をここに。

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    茶杯

    一点ものです。
    5,500円
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最近の記事

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ぼくと音楽と日常

noteをはじめて1年半が経ちました。 この環境下で、"文章から出会う"感覚味わえたのもnoteのおかげです。 素敵なサービスに改めて感謝します。 はじめた当初に書いたものから1年経つと大きく変って、新しく始めたことや、飛躍したこと、フェードアウトしたことなどがあると思います。 1年前は考えていなかったことがたくさんあるので、改めて自己紹介をとこの投稿をしています。もしよろしければ、以前に書いた自己紹介のnote記事も読んでいただけたら嬉しいです。 (過去の自分のことばは見

    • 自然と建築の神秘的な空間-小田原文化財団 江之浦測候所へ-

      先日、小田原文化財団 江之浦測候所へ行った。(要予約制) 一度は行きたいと思っていた場所にようやく行けた。 小田原から少しいった、根府川駅というところで降り、シャトルバスで向かう。小旅行の気分だ。この日はとても暑く、バスのエアコンがとても気持ちよかった。到着すると高台に位置する測候所から景色に皆がカメラを構えていた。 午前、午後、夕方の部とあり午後の部で、見学。 開館までの時間もゆったりと時間が流れ、それも含めてこの施設の世界観に入っていく感覚になった。 上品な空気が漂

      • 豊橋祇園祭 -手筒花火発祥の地 吉田神社へ-

        豊橋祇園祭があると聞き、 豊橋へと向かった。 手筒花火発祥の地とされる豊橋祇園祭。 皆が想像する花火とは違い、花火師が筒状の花火を重心で支えながら手で持ちあげる花火だ。 全国的にもかなり古い花火の歴史があり、戦国時代の徳川家康が三河衆に火薬の製造を任せたことが花火の発展に繋がったともいわれているそう。 都内と変わらず豊橋も暑い日だった。 人だかりが出来てきて、17:00頃には祭りがいよいよ始まるぞという雰囲気に。打ち上げ花火の花火大会よりは人混みはないが、祭りが終わる

        • 熊本 -阿蘇と天草の自然に囲まれた街-

          お仕事で縁があり、熊本へ行った。 呼んでくれたのは、東京での仕事も一緒にしている友人でもあり仕事のパートナー。 東京でも撮影できるが〜せっかくなら熊本に来て、熊本を知ってもらいたいという粋なはからいで、行くことが出来た。 最初に、熊本に呼んでくれてありがとう。 仕事仲間と、学校の友人たちと飛行機に乗ったことはあったが、今回は一人。国内だが、初めての一人飛行機は内心ハラハラドキドキだった。 初めての一人で通る保安検査所のなんとも言えない焦りは、慣れて仕舞えばなんともない通

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        ぼくと音楽と日常

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        • 尾根と街
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        記事

          尾根と街 -標高1,491m 塔ノ岳,鍋割山 縦走-

          劒岳に登ってしまえばもうどこでもいける気がする。 過信してはならないが、年はとっても体力は落とさずにいたい気持ちで歩く。 前回の劒岳とはだいぶ変わるが、今回もとてもよかった。 何度かソロでもグループでも登っている山、塔ノ岳。 今回は、鍋割山との縦走コースで臨んだ。 渋沢駅からバスで、大倉まで。 さっそく登り始める。 季節の変わり目。 木の実やキノコなどが所々で見えた。 最初の茶屋。 いつもここの茶屋に差し込む光が薄暗く、やさしい光が差し込んでいる。 ここは序章。 ま

          尾根と街 -標高1,491m 塔ノ岳,鍋割山 縦走-

          尾根と街 -標高2,999m 剱岳-

          こんにちは。フォトグラファーのヒデです。 久しぶりに、登山らしい登山をしてきました。 今回の山は、百名山、一般登山道、最難関とも言われる"剱岳"。 好きな映画、剱岳 点の記 の舞台にもなった山です。 一緒に行った友達の友達が、山小屋で働いているときき、一緒に会いに行こうとなりました。 自分は年に何回か登る程度ですが、気づいたら最難関の山に挑戦していました。 今回、僕らが通ったコースは、 扇沢〜黒部ダム〜室堂〜雷鳥沢〜別山乗越〜剱沢小屋〜一服剱〜前剱〜剱岳 のピストンコー

          尾根と街 -標高2,999m 剱岳-

          尾根と街 -標高 758m 三原山(伊豆大島)-

          GWに急遽、伊豆大島に行くことになった。 3人で "この日に登山しよう"と言っていたが、島もありだよね。と、なり、 船を、宿を予約し、行くことになった。 浜松町から出る夜行便で行き、朝から歩き、一泊し、翌日昼ごろ帰るコースだ。 ・船に乗りたい ・島に行きたい という今年の目標も達成できた。 港からバスで港に。(名前忘れた) 少し歩いて、また途中でバスに乗るため、 港で朝日を浴びながら各々時間を過ごした。 そろそろかと、歩き始める。 途中のバス停までの道のりは、少しあたた

          尾根と街 -標高 758m 三原山(伊豆大島)-

          偶然と想像 みた。

          偶然と想像を見た。 1.2.3話と日常を切り取ったような描写で素敵だった。 あり得そうなあり得ない、いや少しだけあり得る設定だった。唐突なzoom(笑) こんな偶然に!と驚くことなく進んでいくストーリーがなんだか不思議だったが、その世界線では普通なのだろうと思った。 真っ直ぐな誠実に生きる人に少し冷たく、一方の感情のエゴが垣間見えた作品だった。 カットの意味合いが、全てにあるような偶然のような、自分の想像なのか、考えれば考えるほど、作品の中に入っていくような気がした。 セ

          偶然と想像 みた。

          スクリーンの奥にみえる (-11月12月-)

          あんまり見れなかった。 師走はゼロになりそう。  団地わー!おいしそーなトンカツ〜!! ファブルのやりとりを見てるかのような、コテコテの関西弁のやりとりが気持ち良い。団地の内の暮らしのおっかなさがあらわれる。 感じていた途中の違和感と最後の結末のSF感に驚いた。 隠れるといえば床下収納、ご馳走を思わすトンカツ……。 昭和、平成初期を総仏させる団地らしいというと嫌らしいが、そうした表現が所々にあってよかった。 やや暗めな、怪しげな色調なのもよい。 人間ぽくない違和感のあ

          スクリーンの奥にみえる (-11月12月-)

          もっと意識的に動く。2021/10/29

          今日も楽しかった。 今日もタメになった。学びがあった。 そうしてぼんやりとした学びはたくさん得ている。 もっと意識的に学ばなければ。勉強しなければ。 と、感じた。 勢いで動いたものは、やはり気持ちよく動き、自分に返ってくる。迷いながら動くものはやはり勢いがなく、ゆっくりと動く。 可視化、言語化、明文化。 が大事だと聞いた。 見えるもの。 僕は大きく言えば写真がそうだと言いたい。それ以外にもやっている活動かまさにそうだと思う。 話すこと。ことばにすること。 こうしてno

          もっと意識的に動く。2021/10/29

          スクリーンの奥にみえる (-10月-)

          filmarksで感想を残すのもいいが、ここで残す(書く行為)のもいい。 先月、先々月に比べて少しだけ感想が多くなったのかもしれない。 ※ネタバレが気になる方は、目次だけにしておいた方がいいかもです。 ドクター・ドリトル タコが大活躍。動物が活躍される世界。 お伽話のようだけど、どの種も尊重され、賢く生きれるのではないか。 食物連鎖の中ではどう生き延びるかは辻褄が合うのだろうか。 船が良かった。 ハイジ アルプスの物語 アニメのアルプスの少女ハイジで、ストーリーは知っ

          スクリーンの奥にみえる (-10月-)

          今、思うこと。2021/10/12

          画面を見れば、なんでも情報を取り入れられる時代、 大抵のことは調べれば、すぐ出てくる。 コロナ禍で動かされた我々の感情。 会いたい人に、会えるということ。 外に出たいときに自由に出られる環境。 それがどれだけ幸せなこと、人間的であり、幸福感を味わえるかというのを僕らは味わっているのではないかと思う。 昔はできなかったインターネットを使って人と話すこと。 言葉を交わし、お互いの安心を確認し合う。 遠く離れた人とせっかく話せているのに、どこか落ち着かない感覚だったのでは

          今、思うこと。2021/10/12

          スクリーンの奥にみえる (-9月-)

          7,8月から始めた鑑賞アウトプット、改めて思うのはみて思うこと少ないな…と。もっと絞り出したい。悔しさが残る。 下旬にみたストーリーオブマイライフの世界観はかなり好きだ。 個人的に今月のベスト映画は楽園。 感覚が狂ってるストーリーと現実味ある気持ち悪さが良かった。 ニワトリ★スター タトゥー、髪色、ピアスで拒否される感じ。 足を洗っていく姿、染まってしまう姿、おっかねぇ世界だ。 物語の時間軸の切り取り方にあまり理解ができなかったが、それがよかった。時折カット入りされるボヤ

          スクリーンの奥にみえる (-9月-)

          MayRay展をみる。

          Bunkamura museum (渋谷) で開催していた「マン・レイと女性たち」をみてきた。 とてもよかった。よく、展示にいくと 言う言葉だ。 全てがそうとは言えないが、良い展示、シビレる展示、また自分にはちょっと違ったな、という展示__ どういうところが良いと感じたのか、どんなところに気づいたのか、どう自分だったら表現するかなど、 見に行っただけにならないようにしたいと思い、このnoteを書いている。 うまく言えないこともたくさんあると思うが、 今後できる限りそうし

          MayRay展をみる。

          スクリーンの奥に見える(-7月,8月-)

          映画を見る。 メモや感想などを書いていきたいと思う。 その時の感想は、その時にしか湧かないと思うので、残しておきたい。 きみの鳥はうたえる さまざまな人が生きる。 さまざまな人間関係がある。 個が、交じり合う。 僕らが普通と思うこの感覚と、映画の中かでの主人公たちの普通、 違和感や、共感できることが、多く見えた。 匂いを求める彼と、空気のような男を求める彼の心情が、文脈が読めない感覚もあったが、これはこれでいい。 数を数えて、運命を待つ自分。 あの朝まで飲み明かしたク

          スクリーンの奥に見える(-7月,8月-)

          Curry Jockey と 家と店

          こんにちは。 5/5 (Wed)こどもの日 祐天寺にてCurry Jockeyとスパイスカレー家と店の コラボあいがけカレーをご提供します。 それぞれが美容師と写真家という表現を持ちながら、 独自のカレーを研究してきた二人のスパイスの掛け合わせをお楽しみください。 【間借りカレーイベント】 Curry Jockey & スパイスカレー家と店 時間 11:00~17:00 場所 hadakakitchen 東京都目黒区祐天寺1丁目22-6中村ビル3F 東急東横線祐天寺駅

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