お仕事で縁があり、熊本へ行った。

呼んでくれたのは、東京での仕事も一緒にしている友人でもあり仕事のパートナー。
東京でも撮影できるが〜せっかくなら熊本に来て、熊本を知ってもらいたいという粋なはからいで、行くことが出来た。
最初に、熊本に呼んでくれてありがとう。

仕事仲間と、学校の友人たちと飛行機に乗ったことはあったが、今回は一人。国内だが、初めての一人飛行機は内心ハラハラドキドキだった。

初めての一人で通る保安検査所のなんとも言えない焦りは、慣れて仕舞えばなんともない通過点だが、新しい扉を開いたようなそんな感覚だった。
そんな話の一部を友人とやっているポッドキャストでも話している。

今回の仕事の友人以外に、熊本には何人か友達がいた。
熊本出身の友人が空港まで迎えに来てくれた。
昼間についてご飯を食べようと、ドライブで色々連れて行ってくれた。

この日は黄砂が凄いと友人はいう。僕には夕日と黄砂の見分けがあまりつかないが、確かにこの日は喉がザラザラするような感覚があった。

出来事はだいぶ割愛するが、夜から仕事の友人と再会し、色々なお店を紹介、そして熊本の素敵な仲間を紹介してくれた。
一人で散歩した街並みで素敵な施設やお店にも出会った。
たまたまDachamboが熊本に来ていてLIVEにも行ったりした。
一緒に行ってくれた友達には感謝しきれない。

学生時代の友人が天草の方にいると聞き、みんなで会いにいった。
東京で一度個展に来てくれてた時に移住する話を聞いていたので、本当に叶えていて、ここで会えている事が不思議に思えた。

熊本の友人と学生時代の友達があえるきっかけになれたのは嬉しい。
チャイを入れてくれてみんなでご馳走になった。

また別日は、東京からの共通の友人とも合流し、阿蘇のキャンプ場に泊まったりなどもした。
料理を作ったり、BBQなどをして、温泉にも入る。
赤牛のそば、馬刺し、数えきれないくらいの鮮魚の刺身を食べたりなど盛りだくさんな阿蘇、熊本市内の観光をした。

お仕事の友人つながりで、熊本の写真家の友人と出会った。
今回、一番一緒にいたんじゃないかと言うくらい時間を共にした。
中でも朝早起きして行った、大観峰と阿蘇くじゅう国立公園は写真や目に焼きるける時間が足りないくらい最高な場所と時間だった。
連れて行ってくれてありがとう。

熊本の街に出て、熊本城や街並みを見る。
数年前の時間が止まっていた場所もあった。

熊本に行ったこともきっかけになった #無意識な生活 というアカウントをつくった。街の中の人々の無意識を集めたものである。
綺麗に舗装された道路や、映えのインテリア。現代において美しいとされるものがもはや廃れているのではないかとも思う。無意識が街を守り、美を作る鍵となる存在かもしれない。今も街の中に無意識が混在している。

今回、観光と暮らしと旅の3視点から熊本を見ることが出来たと思う。
色々紹介していただいた場所もあれば、自分でみつけた場所、どちらも体感できたからこそ、呼んでもらえて行って良かったな。と思えた旅でした。
素敵な人たちに出会え、熊本が大好きになりました。

お世話になった熊本の皆さん、本当にありがとうございました。
また行きたい！また会いましょう！

※今回のお仕事については、今後SNSでご報告できればと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。