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60歳リフレクション

4月に60歳になりました。

30歳の時も40歳の時も50歳の時も、何にも感じなかったのに
60歳は心がざわざわしています。
体力的な問題ではなく、ああ60歳になってるのか僕は・・・
としみじみしています。
人生の逆算が現実味を帯びているからかもしれません。
猫を飼い始めたのも、noteを始めたのも無関係では無いようです。
無いようです、とか言って自分のことなのに変ですね。
いや、この変、こそが、60歳中高年リフレクション大反省なのです。

カッコつけてますね。
俯瞰から自分を冷静に見えている、と振る舞っていますね。
反省しないといけません。
というか、自覚的でないといけないと思っています。

以前勤めていた会社の先輩が財布に入れている「行動指針」
なるものを見せていただいたことがあります。
次のようなことが書いてありました。

常に身綺麗に、ただでさえ男の年寄りは汚い。
ただし、若作りするな。みっともないし痛々しい。

反論もあるでしょう。人それぞれでしょう。
そこまで言わなくても。
ま、自分への戒めですからいいんですけど。

でもね、このただでさえ、というのが重要だと思います。
ただでさえ、ほっておいても、自覚しなくても、です。
「汚い」というのも実際に臭いとか襟が汚れてるということの他に
振る舞いもという意味もあると思っています。
そして、考え方、言葉も。
説教、自慢話も含まれるかもしれません。
ただでさえに自覚的であること、ですね。

SNSは危ないなあ。自覚的でないとなあ。
とか考えつつ、note始めてみたりして。




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