見出し画像

2024年5月10日の政治時事ニュースまとめ うっすらとしたアメリカ合衆国に関する疑念は割と広がっている

ブログでは、自分の意見を持つのを嫌がる日本人はアメリカの権威が揺らいでいるという主張に動揺するのではないか?と書きました。しかしこれをリリースした後でわざわざこんなことを言う必要もなかったのかななどと思いました。

こうした意見はQuoraでは半ば常識化しており今朝もかなりの高評価がついています。逆にわざわざこのように書いてしまうと読者がうっすらと意識してしまい逆効果かもしれない。

ただ、ブログをどんな人が読んでいるのかがよくわからないんですよね。Quoraは高評価している人のアカウント情報がわかったりするのですが、ブログにはそういうシステムがないんです。

ということで、昨日のブログに書いた通り最近「日本人が自分の意見を持つことを恐れている」というのが気になっています。ニュースを集める動機が「周りと話を合わせたいから」だとすると「自分で考えてください」と突きつけるとかえって嫌われるような気もしますしもうこうなったら選別モードに入った方がいいのかなあなどと考えてしまいます。この辺りが悩ましい……

その延長で「善悪の基準がない人たちが評判だけを気にして動くとどうなるのか」について考えたのが、森喜朗元総理の一件ですね。これも冷静になって考えるとQuoraは割と気軽な書き方になっていていますが、読者を惹きつけたいという「色気」が残るブログはちょっと力みすぎなのかもしれない……

最後はAppleのプレゼンの話です。日本人だけが怒っているのではないかとして不安になっている人たちがかなりいました。Appleのような先進的な会社のファンであっても同調圧力からは逃れられないんですよね。ちょっと不思議な感じがします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?