お久しぶりです、ヒガクレ荘の小島です。
今日は「おふろ文庫」についての投稿です。
おふろ？文庫？はてな、という方のために
はじめてでも分かる「おふろ文庫」！
「家にある要らない本、捨てたくないけど
売るのもな・・・」と思っている方
ぜひ最後までご覧ください。

「おふろ文庫」はHOTELニューマスターチ内・図書室

ヒガクレ荘が所属する（株）ハヒフヘ舗。
現在3店舗を運営しています。
■ヒトヤ堂・・・喫茶店とゲストハウス
■ヒガクレ荘・・・貸本棚、新刊書籍、雑貨
■ニューマスターチ・・・ホテル、喫茶室

おふろ文庫は、
この「HOTELニューマスターチ」内にある
宿泊者専用の図書室のことです。
もともとあった大浴場を、
読書スペースにしたことから
「おふろ文庫」と名付けられました。

ただの図書室・・・ではない？本とメッセージの交換会

図書室には、館内閲覧専用の本も
たくさんご用意していますが、
最大の特徴は「本を受け取れる」仕組みがあること！
じっくりと解説していきます。

サウナ室内の本は、一般の方からの寄贈本！

おふろ文庫内には「サウナ室」があり、
中には文庫本がぎっしり・・・
実は、この本。一般の方より寄贈いただいた
「もう読まないけど誰か読む方へ渡したい本」

サウナ室内の本は
ご宿泊者の方に限り、
「おひとり様一冊まで」自宅に持ち帰ることができるのです。

誰でも本を持ち帰れる！ただし条件がひとつ・・・・

本をもらうためには、ひとつ条件は！
それは「寄贈いただいた方へお礼のメッセージを書くこと」
サウナ室内にある、専用のカードにご記入いただき
おふろ文庫入り口にあるポストに投函！
後日、贈り主さまへメッセージが届きます。

新規「おふろ文庫会員」大募集中！

ただいま、新規の「おふろ文庫会員」を大募集！
会員と言っても、もちろん無料。
登録はメッセージカードを受け取るために
おふろ文庫公式LINEに登録するのみでOK!

例えば、おうちに眠ってるこんな本・・・

• すごく好きだけど、もう読まない本

• 古本屋で値段がつかなかった本

• 売るよりは、誰か大事にしてくれる人に渡したい人

1冊からでも大歓迎です。
ぜひぜひ、おふろ文庫にお寄せください。

おふろ文庫の登録場所

おふろ文庫を運営している「ヒガクレ荘」が窓口となって
寄贈本をお預かりしています。
会員登録も店頭にて承っております。
店頭スタッフまでお気軽にお声がけください！

これまでの「おふろ文庫」そして、これから・・・

2023年2月に開業してから、
これまでに200冊以上の文庫本が旅立ちました！
これからも、この活動を続けていくためには
本を寄贈してくださる方が必要です。
ぜひ、本を捨てる前に
「おふろ文庫」のことを思い出してください！

寄贈の際の注意事項

以下の注意事項にご納得頂いた方は、
ぜひご協力ください！

• メッセージカードは、おふろ文庫会員に登録した際の「番号」にて管理しています。まれに番号が未記入、数字の間違いなどで贈り主さまにメッセージカードが届けられない場合もあります。ご了承ください。

• 本は文庫サイズのみ可能です。単行本は受け付けておりません。

• 巻数がまたがっても可能ですが、１セットでお渡ししています。三巻以上の長編はご遠慮ください。

• 激しい汚れ、破れなど、もらった方が不快になるような本はご遠慮ください。

• メッセージカードが届いた際は、公式LINEよりお知らせしています。LINE登録がない場合はメッセージを受け取れません。

• おふろ文庫への入館は、イベント類をのぞいて「ご宿泊者のみ」となります。