10月から11月にかけて東淀川区各地域で行われた防災リーダー訓練に東淀川防災アシストも参加させていただきました。

訓練は大規模地震が発生した場合における初動措置として、可搬式ポンプを用いた消火、および倒壊家屋等からの救出救出救助について東淀川消防署の指導のもと行われました。

可搬式ポンプを用いた消火訓練では、大規模地震により消火栓が使えない場合を想定し、公園に設置された貯水槽の水を可搬式ポンプ（小型ポンプ）で吸い上げ実際に放水できるよう、ポンプの組み立て、始動からホースの延長及び放水の方法について消防隊の方から丁寧に教えていただきました。

救出救助訓練では、地震により倒壊した家屋または室内で転倒した大型家具家具の下敷きになった要救助者をバールやジャッキという道具を用い、みんなで力を合わせて救出する技術、助け出したけが人を迅速に安全な場所に搬送するために、毛布などを使った簡易担架を作成方法や、2人で抱えて搬送する方法について、救助隊の方から丁寧に教えていただきました。

各地域の皆さんが熱心に訓練に取り組まれる中、東淀川防災アシストも一緒に訓練に参加させていただき、災害対応に必要な技術を学ぶ貴重な経験ができました。

訓練参加させていただいた各地域の皆様、ご指導いただいた東淀川消防署の皆様ありがとうございました。

参加させていただいた訓練
10月25日　菅原地域防災リーダー訓練
11月8日　啓発地域防災リーダー訓練
11月15日　井高野地域防災リーダー訓練
11月21日　豊里南地域防災リーダー訓練

東淀川防災アシスト　KM