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【発達障害・精神疾患持ちがひとり暮らしを始めたきっかけ】

真っ暗闇の中でパソコンに向かっている優花です。
めっちゃ楽。

わたしは色々が色々持っているのですが先日ひとり暮らしを始めました。
場所は大阪市内というすごい大都会。

家族が全員京都に住んでいるので(妹・弟のひとり暮らしも京都)、わたしの家では初の上阪がわたしという異例の出来事。

そんな中わたしはひとり暮らしをしようと決めたのは、実は父親の還暦並びに定年退職の2022年となるからでした。
※父はもう退職し、そこの企業から再雇用を受けまた働いています。
そして今年度6歳下の弟が大学を卒業する年でもあり、また彼は元々大学入学を機にひとり暮らしを既にしており、内定も獲得。
さすがに姉として負けるのは嫌でした。
なのでその間にでも就職しひとり暮らしをしたいと思っていました。

そうです。昨年度までは仕事もしていませんでした。
でもそれに気づいた本当に今くらいの昨年に就職を一度し、失敗。
またニートに戻り、2月に違う所に就職し、今に至ります。

またこれはあまり公にしていないのですが、わたしは障害者年金を頂いております。
障害者手帳では3級と、本来受給出来にくい等級ですが主治医のお力を借りて年金受給者となりました。
また就職と言っても、わたしはA型事業所で働いています。
結構ホワイトです。有難い。
そんな一ヶ月の頂けるお金でわたしの名義で賃貸借契約の審査が下りました。
嬉しい。

そして先日入居したという所存です。

冒頭に言っていた親に迷惑を掛けたくないという考えなのですが、あくまでわたしの主観ですので何も思わないで頂けたら幸いなのですが、わたしには色々な界隈で年下の子たちと関わる機会が多くあります。
その時に親に匿ってもらっている、実家暮らしの28歳はキモいと感じたからです。
説得力のかけらもないなと。
ひとり暮らしをしている余裕のある人がかっこいいと感じているからです。

わたしは障害者なのでいいですが挑戦してみたかったのもあります。
どこまでやれるんだろう?と。

ひとりの友人で精神疾患を持っていてひとり暮らしを頑張り過ぎてしまい、地元に強制送還されてしまった子が居ます。
その子に言われたのが、全てを頑張らなくていい。と。
また主治医にも言われました。楽しめ。と。

なのでこれを書いている今日は元々、予定が分からなかったからという事がありますがひとつ予定をキャンセルしております。
そんな感じでゆったりと楽しんで行けたらなと思っています。

とりあえずまだ家電が届いていないのであと少し我慢をしなくてはと思いますが、ひとりで色々とやらなきゃで、ようやくひとりの大人として生活出来る喜びを感じつつ日々に感謝し、でもしんどくなる様な事はせずに楽しく生きられたらなと契約期間の2年間は思っています。

みなさん、温かい目で見ていただけると幸いです。
これからよろしくお願いします。

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