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高校生と話して、自分を振り返る。魅力的な大人とは。

今回は、『職場体験の高校生と話して感じたこと』のテーマで話したいと思います。

高校生と話して、自分を振り返る

私の働く病院では、医療職に興味を持つ高校生に職場体験をしています。
希望の職種の部署に行き、ほぼ一日見学・体験します。
薬局でも、薬剤師希望の高校生が訪れています。
中には高校1年生もいました。
具体的に考えている学生さんもいて、尊敬しました。

1年生で将来のことを考えていることに驚きです。

私は、薬剤師はぼんやりと考えていましたが、しっかり自覚したのは大学に入ってしばらくしてからです。
他に選択肢が思い浮かばなくて、薬学部を選択しています。
大学時代に、知識が繋がっていく感覚が楽しくて、これを仕事にしたいと考えるようになりました。
結果として薬剤師になって、やりがいを感じながら働いています。

将来を見据えて体験に来ている高校生に、どのように映っているのでしょうか、気になるところです。

案内する私は、高校生にどんな印象を与えているのでしょうか。
体験する側だったら、楽しんでいる大人だと魅力的です。

楽しんでいるか、自分?


楽しんでいるときの条件は、余白

仕事も楽しんでいたい。

一日の大半を職場で過ごすなら、苦しんで仕事をするのは望まない。
辛い時期があっても、その壁を超えたいと思っていたい。

経験的に、やらされてやることは、何においても気持ちが乗らない。
遊び感覚が、欲しい。

昔、上司の改善を求められた内容は、最初は言われるがままでした。
途中から、自分で試行錯誤する余裕がでたときから楽しくなりました。

遊び感覚になるには、自分で試せる余白が必要です。


まとめ

将来を考えている高校生と話して、自分は魅力的な大人に映っているか、気になりました。
魅力的な大人の条件は、「遊び感覚で、試行錯誤していること」とたどり着きました。

明日も高校生の職場体験があります。
やる内容は決まっていますが、高校生も楽しめる遊び心を入れてみます。
何においても、「楽しい」の感情は大切ですね。


貴重な時間を使って、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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日々の出来事を深掘りして、学びにしています。
「1ヶ月前の自分に伝えたいこと」をテーマに発信しています。
私の学びが、あなたの学びになったら、最高です。

それでは、また。


自己紹介の記事です。


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