#024 エンディングノート書いてみたら寂しくなった
終活を意識し始めて、最初にやったことは、持ち物を減らしたこと。
そしてその次にやったことは、エンディングノートを書き始めたこと。
エンディングノートは、書き始めても、完成しないどころか、穴だらけな話は#014で既にしたけど、更に大きな課題があった。
それは、当然というべきなのか?私だけなのか?やたら寂しく、虚しく、どんより、悲しく、凹んだこと。
どうしても、「死」「最後」「残り」「余生」「あと何年」「終わり」ということを連想するので、どんどんどんどん落ちていった…。
49歳、考えると、だいぶ来たという気もするし、まだまだ先があるとも言える。
約50年生きてきたけど、同じ分だけは生きられないのかーとか。確実に死に向かっているなとか。事故にあったり、病気になったり、ぽっくり行ったりもするわけだから。明日をも知れない。
でも、あと20〜30年、全力で楽しんだらまだまだやれることたくさんあるじゃん。とも思えた。もっともっと長生きする可能性もあるよね。
自分の両親にもエンディングノートを書くことを勧めようと思っているけど、ふと思った。
50歳目前の私でもこんなにしょんぼりもやもやしたのだから、両親はどう思うだろう?
私より上の年代で既にエンディングノートに向き合った方々は、どんな心境で書かれたんだろう?とても興味ある。
このしょんぼりをなるべく大きな揺れにしないためにも、早く書き始めるのがいいと思った。
是非、30代、40代で始めて欲しい。
なんなら成人式の時にみんなに渡すノートにしてもいいのでは?
そして、限りを意識した人生を見据えてしょんぼりした気持ちになったときには、ズバリ、『100年カレンダー』『ザ・マジック』『ずっとやりたかったことをやりなさい』を読んで、ワークに取り組むことをお勧めしたい。
共通していたのは、どの本でも、
・「今」を生きること
・感謝を忘れないこと
・自分がどうしたいか、何度も何度も何度も自分に問うこと
を提唱していたこと。
(あと、本は関係ないけど、私が今すごく注力してるのは、心の中の口癖を「きた。最高。」「はい。最高。」にすること。直感的にいい気持ちになるのが、良いらしい。現在実践中。)
というわけで、せっせと感謝日記を書いたり、モーニングページをやったり、自問自答して私はしょんぼりから浮上できた。
あと何年あるか考えたり計画を立てるのも大事だけど、先ばかり見て今を疎かにするのは本末転倒。
今を夢中で過ごして、心地よい方を選んで、楽しく過ごして、美味しいものを食べて、好きな人と一緒に過ごす。
その積み重ねが未来へ繋がる。
限りあるからこそ、めいいっぱい楽しむ。
一期一会と思って、その瞬間を大事にする。
会いたい人にはとにかく会う。
感謝はこまめに伝える。
エンディングノートを書こうとして、気持ちが沈むことが心配な人、実際、悲しくしょんぼりした方には、この、私が取り組んで良かったワークが載ってる本をお勧めしたい。
それと、ジャーナリングとか、日記とか、エッセイを書くとか、そういうことに全く興味ない人が浮上できることも思いつきたいと思っている。
これは今後のために問いを立てておく。
どなたか、何かいいアイディアあったら是非教えてください。
★ありがたいことにいただいたアイディア追記しておきます。
→気分上がる推し活リストを書く(実行する)
→家族(知人に)に手紙を書く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?