見出し画像

 歴史と私

 今日は、本日が大晦日なので、歴史の話を織り交ぜつつ、フリートークで、
1年を締めたいと思う。

 私のコラムは、1年を迎えました。
感想は、信長のことをよく書いたなあ、という思いです。

 私の歴史との出会いは、中学1年生で、当時の世界史の丸山先生に影響を
受けました。
 先生のテストで学年で唯一、満点を取ったことを褒められたこと、と丸山先生が、四面楚歌の話〜〜
 中国の、項羽と劉邦が争っていて、
劉邦が項羽を包囲した時、参謀の張良?
が兵士に楚の歌を歌わせることを献策した。
 項羽の出身地である楚の国の歌を、
劉邦軍が、歌っているのを聞き、ああ、
 楚の民までもが、敵になびいたのか
と絶望し、自害した。

 この話しを丸山先生に聴いたとき…
なんと歴史とは、ロマンチックなものなのだ!といたく感動した。

 その感動が、高校、大学の孤独な私を
歴史が支えてくれた。

 今、私は、少しでも歴史を興味を持ってもらえれば、という気持ちで、このコラムを書いている。
 これからも、この活動を続け、
ゆくゆくは、子どもたちにも、歴史の
楽しさを伝えたいと、思っている。

 みなさん、よいお年をお迎えください。
 みなさんの来年が、すばらしい年に
なるように、祈っております。

 では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?