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優秀な人材を獲得できればチームは強くなる?~ソーシャルリクルーティングの必要性

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

優秀な人材を獲得できれば、チームは強くなるでしょうか?
確かに、優秀な選手が集まれば、チームは強化されます。

会社も同じように、優秀な人材が来てくれさえすれば、
売り上げも伸びて、利益もあがっちゃうのにな~、
なんて考えている経営者もいたりします。結構、多いです。

しかしいくら優秀な人材を特別な待遇で採用したとしても、
長続きしません。
優秀な人材は状況を見極め判断することも上手で、
その会社の業績が上がり続けていないと、いずれ転職してしまいます。
チームであれば、勝利していなければ、移籍してしまうでしょう。

また新たな人材を確保するためには、
特別なコスト、強化費が必要になります。
私は20年以上にわたる企業人事として勤め、
新卒、若い人材を積極的に採用することに成功してきました。
周囲の企業は「即戦力を」と、結果ばかりを求めていた時代です。
しかしそれでは、企業が求める「人財」となるまでに
時間がかかってしまいます。形式的な教育では、仕事に集中できません。
いつまで経っても覚えない、
なかなか変わらないとイライラしてしまうでしょう。
人は思うほどすぐに変わることはできません。

社会人1年目から3年間はじっくりと教育することが大切です。
特に製造メーカーなどでは、3年間は現場で製品、
サービス、商品を覚えます。
人材育成も仕事の流れもすべて「仕組み化」した方が良いんです。

「仕組み化」と言われても「??」と思う方もいるかもしれません。
例えば、早起きを習慣にしようと決意したとします。
1日目、2日目は早く起きれるでしょう。
しかし人のやる気とは長続きしません。
なので、この1日目、2日目のモチベーションの高い間に、
「早起きができる仕組み」を考えるんです。

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起きたらすぐにカーテンを開けて朝日を浴びれるようにするとか、
目覚ましを止めてしまうのなら、少し遠くへもうひとつ配置するとか、
「必ず早起きできる」ように仕組みを作ってしまうんです。
その仕組みに乗っ取って行動すれば、早起きは自然と実施されます。
これが「仕組み化」するということです。

その教育の中で、なるべく新入社員の希望もヒアリングしながら、
続けられる職種へ配置します。
管理するマネージャーの役割は、
その最適化した仕事を「仕組み化すること」です。
採用担当や人事担当は、ここに気を配ると良い仕事ができると思います。


採用業務には、「自社で採用の仕組みを作る」「求人媒体と商談」
「求人広告の作成」「面接し人の資質、能力を見極める」など、
多種多様な能力が必要です。
それぞれ求められる能力が違うんです。
採用マネージャーは、業務を俯瞰して捉え、
仕組みを作ることで働きやすい職場、最適な仕事の環境を作ることで
業績アップにつなげて行きたいところですね。

優秀な人材を集める方法とは、採用業務を仕組み化することです。
人材を通じて業績を上げるよう、
つなげていければ生産性の高い仕事といえるでしょう。

また、WEBで人材を集めるためには、「マーケティング」が欠かせません。
顧客、社会、企業の結合部分に目を向けましょう。
人事では、求職者=顧客なんです。WEB集客を仕組み化するためには、
自社のブランディングや理念をどのように伝えるかが重要です。
スクラムヒューマンパワーの人材採用、ソーシャルリクルーティングは、
ここに重点をおいてサービスを創り上げています。
是非、「人材採用サポート」をご活用ください!


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