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新年度こそ見直してほしい「応援される人」「応援されない人」の違い

こんにちは!
暖かくなってきて花粉が絶好調ですね。富山では今ホタルイカが旬を迎えています。滑川市にある「ホタルイミュージアム」では今の時期だけ、ホタルイカに触ったり、暗闇で青く輝くホタルイカの発光ショーが見られます。2歳の息子も私も大はしゃぎでした。ぜひ行ってみてくださいね。

新年度からハピオブにも、当社が運営するコワーキング施設HUBにも新メンバーが加わりました!(めだかちゃんも3匹加わりました!癒やされるー!)新しい風が吹いていますね〜。
インターン生やアルバイト・複業スタッフ募集中です。お気軽にお声がけください。

さて、新しいメンバーがチームに加わった方も多いのでは?
第一印象って大切ですよね。相手から最初に持たれた印象は、なかなか変えることが難しいと言われています。だからこそ、今回の記事では、最初で失敗しないためのコミュニケーションのコツをお伝えします。

応援される人とは

あなたはどんな人なら応援したいと思えますか?
親友や尊敬する人は応援したいですよね。そんな人を思い浮かべてください。
親友や尊敬する人は、あなたを「正そう」「変えよう」とせず、そのままのあなたの話をまるっと全部聞いてくれて、 いつも応援してくれて、 ちょこちょこ声をかけてくれて、ゴキゲンで 、 あなたの望みを叶えてくれる人ではないですか?

「この人と話したいな」「この人といると心地いいな」と相手が思っていなかったらどんな言葉も相手には届きません。応援されるなんて夢のまた夢です。

「応援されない人」のたった一つの条件

応援されない人の一番の特徴は「リアクションが薄い」ことです。1971年にアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが発表したメラビアンの法則法則は有名な話で、コミュニケーションは、言葉(内容)でしているのではなくて、アクション。うなずき、あいづち、顔の表情のほうがよっぽど大切で、影響があることが分かっています。

これは生物学的に言われていることですが、 われわれ霊長類「さる」って毛づくろいしますよね。ああやって、 ちょこちょこ一人ひとりのところに行って、毛づくろいして、 私はあなたの味方ですよ、とアピールすることで、仲間だって相手に認識してもらっているんです。これ怠ると、いつのまにか敵にされてしまうわけです。これは私達が古来から持ってる本能ですからね。人間も同様で、相手が何か話をしたときにに「うんうん」頷いて、笑顔でノンバーバルなコミュニケーションで「私は味方ですよ」を積極的に発信していかないと、仲間はずれになる可能性がぐっと高まるわけです。


まとめ

「応援し、応援される」そんな素敵な関係を築きたいならば、 まずはあなたが目の前の人の応援をすることです。

では、具体的にどうやるのか。使ってほしいのは以下の2つのセリフです。
「〇〇さんが今週頑張りたいことってなんですか?」
「私に何かお手伝いできそうなことはありませんか?」

となりのあの人が頑張ろうとしていることを聞いて、応援してみましょう。
そのときは、うなづき、相づち、笑顔をお忘れなく!

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コミュニケーション研修ご依頼お待ちしております。
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