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AirPodsProを買うべき理由

ワイヤレスイヤホンの時代を切り開いたAirPodsの登場から約5年、たくさんの企業からさまざまなワイヤレスイヤホンが発売されています。そんな中、街中で1番見かけるAirPodsシリーズを買うべき理由をまとめ、AirPodsを買おうか迷っている人の背中を押したいと思います。

1.AirPodsシリーズが売れる理由

皆さんは「なぜこんなにもAirPodsがたくさん売れているのか」疑問に思ったことはないでしょうか。競合他社より発売時期が早かったことも1つの要因だと思いますが、1番の要因は完成度だと思います。

そもそもワイヤレスイヤホンについて色々比較して音質について真剣に考えている人はsonyのWFシリーズやゼンハイザーの製品など、たくさんの製品を見てきていると思いますが、実際に使用する電子機器にあまり興味がない層は、本当にたくさんの機能と考え尽くされた音質を求めているのでしょうか?そこに合ったのがAirPodsだと思います。初代のAirPodsはたくさんの機能を載せず、iPhoneに付属しているEarPodsのケーブルを取っただけのような、シンプルなものでした。「値段は少し高額だけど、耳が合う人は運動しても落ちにくい」さらに、複雑な専用アプリなど無くたくさんの設定をしなくてもすぐに使える」(ケースを開け、AirPodsの裏のボタンを長押しするだけでつながる)そして音質も悪くないという、iPhoneユーザーなら誰でも使いやすいものでした。こういった誰でも使えるという、完成度の高い設計が誰もを魅了するのでしょう。

2.AirPodsシリーズの中からどれを選ぶか

iPhoneユーザーなら誰でも使えるとわかったところで、悩むのはどれを選ぶかということだと思います。今回は1番売れたと思われる初代AirPodsと比べながら違いを紹介していきます。

今のAirPodsシリーズには4種類あって、

・初代から外側は変わらず、中の処理チップのみ進化したモデル。(インナーイヤー型) 19,580円(税込)

・初代と見た目は変わらないが、中の処理チップが進化した上にワイヤレス充電ができるようになったモデル。(インナーイヤー型) 25,080円(税込)

・初代と見た目がうってかわって全く別物になり、処理チップもさらに進化し、装着感も代わり、ノイズキャンセリング機能や外部音取り込み機能、空間オーディオなど高性能になったモデル。(カナル型) 30,580円(税込)

・AirPodsProの機能をヘッドホンに搭載し、AirPodsProより音質がいいといわれていたり、ノイズキャンセリングがもっと進化していると言われているが、なんにせよ値段が高額なモデル。(オーバーイヤーヘッドホン) 67,980円(税込)

・カナル型とインナーイヤー型って何?と思った方へ

カナル型は耳栓のような部品が先端に付いていて、音漏れがしにくいのが特徴で、密閉されている分、長時間装着したときに違和感を覚える人もいます。

インナーイヤー型は耳の表面に引っ掛けて使う形で、音漏れはカナル型よりしますし、カナル型より外れやすいですが、カナル型のような密閉感はないので違和感を覚えることが少ないです。ただし、インナーイヤー型は耳の形によっては合わない人もいるらしいので注意です。があります。

この中から初めてAirPodsを買う人、そして初代のAirPodsをもっている人におすすめなのは断然AirPodsProです。

ここで初代AirPodsからAirPodsProに買い替えて使用している筆者がAirPodsProの良い点と悪い点を書きたいと思います。

良い点

1.音質に興味のない人でもわかるくらい音質が良くなる。

AirPodsシリーズは音質がフラットなイヤホンですが、Proはその中でも少し低音と高音がより出て、他よりも動画視聴や音楽視聴が楽しくなります。

2.外れにくい。

Proは他のAirPodsとは違って、他社のイヤホンと同じようなカナル型を使用しているため、インナーイヤー型の時より落ちにくくなっている上、イヤホン本体の形状がうどん型からドライヤー型に変更になったため、より耳に収まりやすくなり、手が当たったりして落とすことが少なくなりました。

3.カナル型でも違和感が少ない

Proは先ほど、他社と同じようなカナル型を使用しているとお伝えしましたが、他社のイヤホンと違って、外音取り込み機能というイヤホンのマイクで外の音を聞き取って音楽と一緒に流す機能が付いているため、より違和感なく使用することができます。

4.ワイヤレスはやっぱり便利

これに関してはProに限った話ではありませんが、やっぱりワイヤレスイヤホンそのものは便利です。ビデオ会議中に少し飲み物を取りに行く時も外さなくて良いですし、どんなときでもケーブルに引っかかって物を落としたりイヤホンのケーブルが抜けたりすることがありません。

悪い点

1.値段が高い

Proの最大の欠点は値段が高いところです。やはり3万円のイヤホンはなかなか買えるものではありません。もう少しで任天堂Switchも購入できます。滅多に落ちないにしても落としたり無くしたりするのが怖いです。どうしても心配な方はAppleCareに入ることをおすすめします。(4000円くらいでバッテリーの交換や紛失時に安く交換してくれたりするのでおすすめです

ちなみに、少しでも安く購入したいのであればAmazonのプライム会員のセールなら前回は6000円引きでしたし、コストコ会員の方であれば5000円ほど定価より安くコストコで売っていたりします。ですが、確実に売っているわけではないので、少しでも早くAirPodsの良さを体感したい方はAmazonで購入されるのをお勧めします。

2.電車やバスの移動が楽しくなる

電車やバスの中って電車の騒音や街の騒音、話し声で音楽や動画を聞けないことありませんか?そんな時Proなら周りの音を抑えて音楽や動画に没頭することができます。さらに個人差があるかもしれませんが、完全に聞こえないわけではないので、車掌さんのアナウンスや緊急事態などはある程度聞こえるように感じます。通勤や通学のときに役立つのでおすすめです。

3.ケースの傷つきやすさ

Proに限ったことではないですが、ケースの傷のつきやすさは他のイヤホンと比べると異常です。これはiPhoneと同じようにカバーをつけることで改善できます。新型が出たときに使用していた物をフリマや買取店で売ろうと思っている方は査定価格に関わってくるので特につけておくことをおすすめします。

ちなみに、100均でもケース売ってますが筆者の購入した物では充電しているか確認するライトが見えなくなっていたりしたので、少し高くてもまともな物を購入することをおすすめします。

4.めちゃくちゃ人と被る

Proに限ったことではないかもしれませんが、AirPodsを所有している人が多いので、被ることが多いです。人と物が被りたくない方は、ケースにカバーをつけたりするしか方法がないので、どうしても被りたくない方は他のイヤホンを買うことをおすすめしますが、たくさんの人が使用しているということはそれだけいいものだということですので、個人的には気にしなくていいと思います。

以上がAirPodsProの良い点・悪い点です。

筆者の個人的な感想もあったかもしれませんが、Applestoreなら試聴もできるかもしれませんし、一度購入してみてもし気に入らなかったら売却してもいいのではないかと思います。価格を保証したりすることは筆者からはできませんが、高額なもので人気も高いのでそこまで損をするものではないと思います。

まとめ

・AirPodsはiPhoneユーザーなら簡単に使うことができ、特にProなら外の環境に合った使い方ができ、日常が一層楽しくなると感じる。

・この記事を読んで自分に合っていると思った方で、お金に余裕のある方ならいますぐ、今はお金に余裕がない方は貯金してでも購入してみる価値のある商品だと思います。



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