林伸次著『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』
bar bossaの店主、林伸次さんの初めての小説が発売されました。
私は林さんが過去に出されたエッセイや、cakesの連載がずっと好きで、noteのマガジンも購読しています。
そんな林さんの小説も、やはり、私が好きだなあと思う林さんのおしゃれさや、バーという空間の不思議な非日常感や、ぐっとくる恋愛の切なさがたくさん詰まっていました。
入れ替わり、いろいろな人がバーを訪れて少しずつ語りだす恋愛と、その雰囲気にピッタリのカクテルやワインやウイスキーなどのお酒、そして音楽が