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どこで何を買う

気分転換には映画とサウナだなと思ったけれど、眠くてどうしようもないときもうひと頑張りしたくて脳を覚醒するのには音楽だなあと思いました。

これも最近は主に定額配信サービスで聴いています。

Amazonってもうライフラインだなと思うのですが、今日ラジコで先週のJAM THE WORLDを聴いていたら、Amazonに潜入取材をした横田増生さんが話をしていました。

以前ユニクロなどにも潜入取材をして本を書かれている方です。

ユニクロって外国でも「不当に働かされた」と訴えている人もいる一方で、私も自分の快適な生活のためによく利用しているし、いろいろな人の立場を知って自分はどんな判断をしたらいいんだろうと思っていました。

Amazonはユニクロより更に生活に密着しているし、なくなっても生きていけないということはないけれど、やっぱり自分が心地よく快適に過ごすためには利用したいなあと思うのが本音なんですよね。でもその先に厳しい条件んで働いている人がいたりする。

まあそんなことは、ユニクロやAmazonなど特別大きな企業が目立つだけで、もはやどんな仕事もいろいろな人の無理が集積されているのですが。

とりあえず最近思っていることは、服はもう新品は買わないかなということです。これは自分が古着が好きというのもありますが。というか気づいたらもう新品の服ってたぶんここ2年くらい『途中でやめる』しか買っていないと思います。そして『途中でやめる』は古着をリメイクしているから、新品でも自分として心地よく着られるというのがあります。

作業着とか部屋着は最近ほぼメルカリで買っています。ごくたまに思い切りハズレだなと思うこともあるけれど、評価制度があるので思っていたよりも状態がいいなと思うことのほうが多いです。

しかし、今自分がAmazonを使わないって結構ストレスだなあと思うまでになっていることがすごいなあと思いました。5年前とかだったら少し違う気がします。今は買い物の他に、本・音楽・映画やドラマにおいてもすごく利用しているところは最近の変化。

まあ潜入取材した横田さんも「Amazonを使うなとかは難しいと思うけれど、注文の先に過酷な労働環境の人がいるということを少し考えてもらえたら」という話をしていました。

自分の中でまだ答えは出ないのですが、何かを買うときは、これはどうやって作られて梱包されて運ばれてきてるんだろうとは、いろいろな場面で気にしたいと思いました。これからも長く考えるテーマです。

いろいろな方にインタビューをして、それをフリーマガジンにまとめて自費で発行しています。サポートをいただけたら、次回の取材とマガジン作成の費用に使わせていただきます。