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金閣寺 ふたたび

先程の地震、ご無事でしょうか。
東日本大震災をきっかけにスタートした横浜読書会。その考える読書会一部を終え、21時からはじまった二部の最中でした。

アスリートアロマトレーナー&アロマセラピスト たまい は今日もお休みして、読書会についてです。

久々に参加した考える読書会、いやいや、本は一人で読むのもいいですが、みんなで読むのもいいですね。20人参加していたので、20通りの解釈。象徴的な美少女 有為子の存在が、男性参加者にはあまり響かず、逆にほとんどの女性参加者には引っ掛かっていたり。
それぞれの解釈を聞いて、またファシリテーターの準備してくださった資料をもとに読み解いていくと、なるほどと思うこともたくさんあって、もう一度読み返したいと思いました。(時間をください)

目から鱗だったのは、鶴川の悲恋相手は柏木だったという説。そうだとすれば、すっと腑に落ちるところが。
そしてもうひとつ、有為が仏教用語で無常をあらわす言葉であるということ。

ほとんど半日オンラインで繋がっていたけれど、とっても楽しかった。頭を使うことがリフレッシュになるときもあるんだな。

明日からまた勉強頑張ります。


しかし、これを31歳で書いているとは…



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