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\キッチンカーデビューしました/

感謝祭(3月28日)で受け取った愛いっぱいの時間に浸りながら
息子とバドミントンの遠征へ行ったり
子ども園のワークショップ研修をやったり。

そして
4月6日いよいよ2年越しのキッチンカーオープン!

所沢市にあるいちあんさんの駐車場をお借りしています


朝は少し雨が降っていたのですが
「やむから大丈夫」って思えていました。

それは感謝祭でも味わっていた感覚。

なぜなら
応援メッセージをくれた
10年来の友人が
「整うと雨が降るんだって」と教えてくれたから。

案の定、お客様がいらっしゃる頃には
やんでいました◎

たくさんの仲間たち、お客様が

応援、お祝いに来てくださいました!
本当にありがとう!
ありがとうございます!!

じゅんちゃん、あきちゃん
サポートしてくれた光冬ちゃん
まりえさん
呉さん
セラ


はじめましてのお客様も
Instagram越しにだけお知り合いのお客様も。

おむすび目当てに来てくださったお客様もいらして
本当に感激でした!

おかげさまで
14:30には完売しました🍙

空っぽ〜


キッチンカー構想2年。

昨年12月にfacebookにも書いたので
ご覧になった方は重複する情報になりますが、、、

「キッチンカーをやろう」と思わせてくれたのは、実は長男なんです。

567禍になり
ワークショップやレッスンが全て中止になったあの頃。
どうしようか、といろいろ考えていました。

待っていてもお客様はこない!
オンラインでやるのはしっくりこない。

おむすびを届けるために(レッスンも含めてね)
どうするのがいいか模索していました。

そんな時    
長男が学校で
キッチンカーを図工の時間につくってきたんです。
   
レンタルキッチン
テント出店
店舗の間借り
などなど、考えては消え、考えて消えていた時
   
「はい!」と差し出されたような氣持ちでした。

小学校3年生(2020年)の時

   
しかも
そんなすごい丁寧につくられたわけじゃないのに
クラスでひとり選ばれて
みんなに褒めまくられる、って体験もしたらしい。
   
後日当時の担任の先生に
わざわざ呼び止められて
「すごくいいアイデアで光っていました」
なんて。

なんてこと!
当然長男はわたしの脳内のことは知らず。
我が子ってだからすごいよねw

それから「いずれはキッチンカーを!」

わたしは思うようになったんです。

おむすび売るのか
おむすび出張レッスンするのか
全くわからなかったけど
とにかくキッチンカーに乗る日はくる!

なんか
そう決まって?決めて?

長男がつくった図工のキッチンカーは玄関にずっと飾っていました。

その日は突然に

2022年の秋
次男と埼玉県毛呂山町の練習会に参加するため
車に乗っていた時
目に留まった「手づくりベーコン」の看板。
(しかも電信柱に貼ってあったヤツ)

検索したら
子どもに安心して食べてもらえるベーコンを。
をコンセプトにしている!

それがTANCYさんとの出会いでした。

TANCYのオーナーである丹治匠さんは、数寄屋大工・宮大工としても活躍される超凄腕大工さん。
そんな匠さんが
木材の有効活用と技術継承の両方をPRしようとつくったのがこのキッチンカーなんです。

太い釘とか使っていないのわかりますか?

そのキッチンカーを見た時
ビビビッときて
「これ、買えるんですか?」
「買えます」
「いくらですか?」
「○○○円です」
「…レンタル、してないんですか?」
「…してます!!」
「なんとー!貸してください!!」

と、お話がまとまったのが2022年晩秋。

そして!
2023年春、スタートすることにしました!

   

飲食店の現実

今回のこのキッチンカーは
わたしにとって大きな初めてのことチャレンジでした。

レッスンはしてきたし
料理教室もしてきました。

大きなキッチンで20人以上のディナーをリードした経験もあります。

だから「つくること」に関しては全く不安はありませんでした。

でも飲食を提供する、となると全く別。

まず、口に入れるものをつくる、という、その責任が大きい。
保健所のルールを頭に入れて動く必要がある。
それだけでものすごい疲れる(笑)

ちなみに料理教室は
誰がつくったか判明できないことが多い、ということで
保健所許可とか何にもいりません。
(わたしは食品衛生管理者は取得しました)

そしてコストとやりたい、のバランス。

自分の信頼する食材だけ使おうとしたら
経費は爆上がりですw

それじゃ飲食店まわせない、って数字に
実際なりました。

賃料、資材費がかかってくる。

しかも。

よい食材を使うってことは
それだけ手がかかるんです。

例えば
ツナマヨのおむすび。

マグロを柵で買ってきて
オリーブオイルとニンニクだけで
ツナつくって
安心安全なマヨネーズつかった
(なんならつくったマヨネーズの)
超無添加安心安全なツナマヨと。

もうできあがってる
絞り出して使う業務用のツナマヨ。

どっちを食べたいデスカ?


超安心安全なツナでつくったツナマヨのおむすびは
450円くらいしちゃうと思う。

業務用ツナマヨ使うなら
120円で買える。

しかも手がかかってるのは
どっちデスカ?


ね。
苦笑いしかでてこないでしょ?笑


手をかければかけるほど
時間がかかる。
安心安全なものを選べば選ぶほど
お金も必要。

食や農に携わっていれば
本当に安全なもの
本当においしいものは
知っている。

それをできるだけ提供したいけど
買う人たちはそれを
どこまで許容してくれるか。

やりたい!伝えたい!食べてほしい!
という欲求と

お客様が買ってくださるであろう価格設定
手をかける、という奉仕行動
コストという現実

バランスをとることが
飲食店は本当に大変だと
しみじみ痛感しました。


わたし自身が
このキッチンカーをやりたいと思った目的や行動と
叶えたい世界観との焦点を
よくよく合わせないと!と
という
大きな学びになりました。

趣味や遊びだけではないからね。
(かと言ってキッチリ!のつもりもないんだけど)

そして改めて
わたしのまわりには
腕とセンスの良さを持ち
志や想いを叶えるために
最大限に努力してくださるシェフやオーナー、生産者さんが 
安心安全で本当に心も体も喜ぶものをつくってくださっている方ばかりだと
感謝でいっぱいになりました。


やってみないとわからないことが
たくさんあります。


軽トラも
実は避けていたんです。

だって!
似合いすぎちゃうもん泣

全く違和感不安なく運転w

こうなったら
軽トラもベンツも似合う女を目指そう←え?w

次回は4月12日です


心がほどけるおむすびは
より自分を生きる力を呼び覚ますおむすびです。

お届けするおむすびが
そんなおむすびであり続けよう、とも思うし

同時に
自分で自分を
癒したり
元氣にできるんだよ、っていうことも
伝えたい。

たかがおむすびで
それができるんだよ、って。

それが
どんなに素晴らしいことか!!

間違いなく
自分を愛し肯定する力に繋がるし

自分を生きる
いのちを生ききることへ繋がります。


おとなにも
子どもにも
レッスンしています☻

いちあんさんレッスンはこちら▼

埼玉・所沢レッスンは
6月5日(月)・13日(火)

移動販売・ままにや
出店情報は
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