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オジの距離感のバグはテロである

皆様、こんにちは。

今朝は久しぶりの緊急地震速報でドキッとさせられましたね。

震源地に近い場所にお住まいの皆様、大丈夫でしたでしょうか?
引き続き余震に気をつけ再度、防災意識を強く持っていきましょう。

さて、本日お話するのは、タイトルの通り「何故オジは何度言っても、言い続けても距離感をバグらせてくるのか?」です。

ちなみに「オジ」とは「オジさん」の略語です。

距離感のバグに関しては、以前別の記事でも書きましたが、今日は「オジのオジによるオジ限定」の距離感のバグの話です。

私は毎朝Twitterにカメラマンさんに撮って頂いたお写真と共に、朝の挨拶を添えツイートしています。

これは写真を撮って下さったカメラマンさんへの感謝の思い、敬意、そして少しでも多くの方に、この素晴らしい写真を見て欲しいという私の思いから始めたことです。

フォロワーさんの中には私がツイートすると必ず「おはようございます」とお返事して下さる方がいます。

仮にSNS上だけでの関係だとしても、このようなポジティブコミュニケーションが取れることは日々励みとなり、明日への活力に繋がるのです。

この場を借りて改めてお礼申し上げます。

いつもありがとうございます。

が、しかし中には

◇誰だかよくわからないのにいきなりタメ口で話しかけてくるオジ
◇何故だか上から目線のオジ
◇いきなりエロい言葉を投げつけてくるオジ

など挙げたらキリがないほど距離感がバグってるオジが一定数存在するのです。

今朝も「お早うございます。地震の方は大丈夫でしたか?揺れたとしたら胸の方かなぁ?😅今日も良い1日をお過ごしください😊☀️」という、まぁ、オジ構文まんま、距離感バグりまくり不快極まりないクソリプを頂いたのですが、きっとご本人はこのリプの何が悪いのか理解できないと思うので皆様にジャッジして頂きたい所存であります。

さて、このリプの何が悪いのか。
おわかりになりますか?


そもそも私はこの方と実際にお会いしたことがない=リアル世界での面識が皆無なのです。

一度でも面識があれば「あはは!おっさんギャグなのね!」と笑えたのかもしれません。
しかし、会ったこともない自分よりうんと年上の異性からセクハラまがいな言葉をかけられるのは不快でしかなく、ただただ気持ちが悪いのです。

また「地震の揺れ=胸が揺れる」という厨二病を拗らせたようなこの発想を、悪びれもなく画面の先に存在する血の通った人間に対し、わざわざ言語化し伝えてくる辺りも私からしたら異常でしかなく、ただただ気持ちが悪いのです。

この方は本名ではなくハンドルネームをお使いのようなので、きっとSNS上で何を言っても本名ではないし身バレもしないだろうからとご自身が呟く言葉に責任をお持ちでない方なのだと思います。

もし本名で活動していたら会社名、役職、母校、なんなら住んでる場所など調べられてしまう可能性(リスク)がありますものね。

こんな時代だからこそ自分を守るという意味でもハンドルネームは大いに構わないと思います。しかし、ご自身が発する言葉に責任を持つのがいち社会人、また大人の流儀であると思うのです。

そして、ハンドルネームだろうがなんだろうが、自分より年上かつ人生経験も積んできたであろうオジからこのような稚拙で卑猥な言葉を無差別に投げつけられた側からすると、それはテロに匹敵した行為であり、これにより私は酷く傷付き多大なストレスを与えられた結果、体調を崩してしまいました。


ただ女という性に生まれ、人前に出る仕事をしているからというだけでこのような無差別テロに巻き込まれるのであればシンプルに悲しく...悔しいです!!(←ザブングル風に読んで下さい)

最後に全国の距離感のバグったオジたちへ、私から送る言葉があります。

◇自分の思ったことを全て曝け出すことは男らしくもカッコ良くもなく、ただただキモいだけです。今すぐやめて下さい。
◇女の子の褒め言葉を鵜呑みにしないで下さい。ましてや力関係が明確な場合、本音0.01お世辞9.99です。
◇「実年齢より若く見られるんだよね」は自分で言うことではなく他者が感じることですので間違っても自慢しないで下さい。
◇金持ち自慢をするなら実際に金を使ってから自慢して下さい。
◇過去の栄光に縛られ今を見れない発言が一番恥ずかしいことに気付いて下さい。
◇親子ほど年の離れた男性から性的な目で見られることは不快以外のなにものでもないので仮に性的に見てしまう場合は間違っても口に出さず頭の中でむっつりスケベしていて下さい。
頭の中でしたら何をしても良いです。肖像権、著作権もあなたの頭の中では自由ですから。


本当に、本当に頼むから距離感をバグらせないで下さい。

何度も、何度も言います。

あなたが見ている画面の先には血の通った人間が存在していることを忘れないで下さい。






私は教育者、またポートレートモデルの視点から、忖度ない素直な思いを自身の言葉で綴っております。思いを言語化し誰かに伝えていくことは、私にとって人を愛すること同様、とても尊く大切なことなのです。皆様からサポートして頂いたお気持ちは表現活動費とし大切に使わせて頂きます。