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鎮痛薬を知ることは痛みのリハビリに超重要!

火曜日ライターの松井です!

今日は痛みと薬のお話。

痛みを考える上で鎮痛薬の服薬状況や種類をちゃんと知っておくことはかなり大事なんですけど、意外とスルーしてしまっていることが多いです。

僕も昔はそうでしたが、ちゃんと痛みのメカニズムを知ると、薬について知っておくことは大事だなと気づけました。

あんまり内服状況や種類について気にしていなかったな…という方は、是非この機会にチェックするようにしてみてください。


鎮痛薬の臨床での考え方

一言で鎮痛薬と言っても、種類はたくさんありますよね。

NSAIDs(ロキソニンやカロナールなど)、リリカ(プレガバリン)、サインバルタ(デュロキセチン)など様々です。

若手の頃はこれらを「痛み止め」と一括りに考えており、それぞれの薬がどういった目的で、どういう効果があるのかよく知らずにいました。

痛み止めというのも広い括りでは間違っていませんが、それぞれの効果を知ることで臨床に活かせる部分もあります。

僕は今デイケア勤務ですが、介護領域にいると特に感じているのが、上記のような痛み止めが効いていない方が一定数いるということ。

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