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【3/16 経過】note読者の皆様へ

ども、Hikaruです。
背景画像は 後頭部の散髪の仕上がりを確認したくて撮っただけですが、それより ポチャ腹の方が気になりますね。。。

前回 お読みでない方は 先に 下記ご一読ください。

先のnoteの通り、取り急ぎ体調が戻り 脚の痛みも限りなく寛解しましたのでnoteを書きます。
ただ、仕事は3月の決算で ひかえめに言っても激務でありまして、日が昇る前に出社する こともあり 油断できない状況です。
このため 今月1回限りの経過ご報告noteです。

手術なき戸籍上の性別変更審判の進捗

手術無き戸籍上の性別変更審判は、微々たる進歩ですが 裁判所側が動き出しまして、医師への質問状が送付され、3月16日現在 医師の回答待ちの状況です。
医師も私も見落としていた箇所ですが、ここに来て外観要件に該当する箇所を指摘されていまして、説明に時間を要す状況です。詳細な内容は改めてnoteに書きます。
ということで私は 追い回すくらいしかできることがありません。

ただ 裁判所としては医師の回答を以て資料収集は以上とし、私との面談は 今のところ行わない方針とのことです。
却下する場合は 最低限 面談くらいはするでしょうから、ちょっと期待しているところです。
ケツが見えてきた というところでしょうか。

コレ質問状
合議制(裁判官3人)は重大事件で採用されます
そして うるう日の送付
ウルトラスーパーレアな質問状です(絶望)

回答期日は3月29日ですが、裁判所が指定している普通郵便の都合上、東京↔︎岩手には7日かかるため、3月22日には回答書を発送しないと概ねダメです。質問状は全6ページと多く、医師も普段の業務で忙殺されて 初診受付を休止するほどですから、つまり ほぼ間に合いませんので、私としては 期日延長の要望書の下書きを始めたところです。。。

ちょっとした豆知識ですが、申立した場合に 書類を見てくれる裁判官は 裁判所HPにて予め公開されており、確認することができます。

ですから私も 予め担当裁判官については下調べしていましたが、裁判官3名のうち1名 指名される 裁判長の お名前は初めてお見かけしまして、あれれ と思い 改めて どなたか調べてみました。

浦野 真美子 裁判官
家裁と地裁を兼任する裁判所長です
やんごとなき スーパーウーマン

裁判官は国家司法の代表者ということもありまして、職として代えがきくとはいえ 判決により当然敗訴する方や棄却される方がいる以上、恨まれることが宿命でありますから、プライバシーは固く守られておりまして、画像検索で顔写真が出てくることは滅多にありません。
裁判所長のため お顔が見えるということです。

YouTubeでは お話しする様子も視聴することができまして、ああ 人を裁くのもまた人であるんだとしみじみ感じたところです。悪い人では なさそう。。。

しかし、なんで裁判所長が おいでなさるんですか。。。
胸オペされている方は続々 戸籍上の性別変更を成していると言うのに。。。

指摘は診断書の内容にとどまり、他は ありません。GIDガイドラインを読み直したところ、どのような申立も、GIDガイドラインに沿った診断書で以て経過を説明できなければ、申立人本人がどれだけ主張しても申立を通す訳にはいかない趣旨が述べられており、私は 盛岡家庭裁判所の指摘の1つ1つを真摯に受け止めることといたしました。

私の周囲の人の反応

おおむね私のダル絡みにも 笑って付き合う方が多く、オオゴトと思っている方は ほとんどいません。「審判」や「裁判所」という言葉を聞くと 少し身構えるのは 誰でもそうですが、内容としては “たいしたことなさそう”という受け止められ方です。

申立の意義や判決結果が どのような影響を与えるか、理解できている方は 軽く捉えないと思いますが、Xを離れれば GIDの諸問題について 良くも悪くも無関心な方ばかり、もしくは 当事者を理解しているから 悪く捉えない方しか、現状 私の周りにはいません。「だって人生の大イベント進行中だよ?誰でも本気になるよ。仕事は ほどほどでいいの。」と優しい方もいらっしゃいました。

noteでちょくちょく登場しています、
申立のキッカケを与えてくれた同僚
晴れて、めでたい報告です。
そして いつも元気をくださります。

Xでの進捗

毎日毎日 自分語りポストをしています @hikaru_acht でのポスト活動ですが、1月8日時点で130名ほどだったフォロワー数は3月16日時点で611名となりまして、約2ヵ月で 約480名 増加しました。ありがとうございます。

ただ 書くことでは ありませんが、私個人としては700名突破を目標としていまして、達成ならず でしたので 失礼ながら勝手に悔しがっている所存です。そして目標設定や その計画が かなり粗い部分もありまして、これでも1日あたり6.9人ずつ増加しているようですから、チリツモで山となる日も遅かれ早かれ来るのではないかなと考えているところです。

フォロワー獲得層も日に日に傾向が変わっていきまして、当初はFtMの方が多く、そのうち アライや当事者のご家族が増加しまして、最近は作家の方や弁護士の方が目立ちます。
一方で 一貫して 大部分を占めていますのがMtF系の方で、私としては ちょっと意外でした。

この理由を考えてみると、戸籍上の性別変更は依然として性差が大きく、私のように手術無き戸籍上の性別変更審判の過程をレビューしているアカウントは MtF系の方に注目されやすいのかなと思うところです。

また この性差は 日常の心無いことを言われることや、世間の差別の目に日々晒されることを考えると、ヘイターとやりあうポストは 特に、もう見たくないでしょうから 意図してバトルを避けている私のようなアカウントをフォローしやすい状況でもあることでしょうか。

私としては このようなフォロワー傾向も一時的な措置で、夢の実現にあたっては フォロワー層を非当事者、特にGIDに関心がない方にも注目していただきたく まだまだ精進が足りないと思う次第です。

各媒体による投稿内容の草分け

X、質問箱、noteでの 投稿内容に差異を設けています。

X : GIDを知るきっかけになるようなエピソードトーク等が中心。ヘイター対策やフォロワー層を鑑みて、言葉選びや 内容について 制限あり。詳細に伝えることより できるかぎり端的に、広く速く伝わること重視。本題のnoteへの集客ツール。

Xでのポストで注意すること : 

①内容について
•最低限 実経験等イビデンスを ともなうこと
•嘘や脚色がないこと
•「私は」等 誰の考えか明確であること
•弁護士や医師等、特定に士業でないと 発信できない内容でないこと

②禁止事項
•特定の個人や集団を攻撃すること
•明らかなヘイターに返信すること
•つまらない愚痴
•「活動家」等、特定のワードを用いないこと
※「活動家」は「アクティビスト」等へ 変換します
•誰かのポストを 自分の主張を通したいがためだけに引用ポストすること
•GIDに関する個人名や団体名を述べること
•下ネタ(3月16日より実施)
•相手が 落ち込むリプライ

質問箱 : ご意見ご感想を真摯に受け止めたく、誰でも 書けるよう匿名での受け皿を設置、というのは表向きの話。実際はヘイターや反対意見を誘導し、Xのアカウントのリプライ欄で 暴れさせないための措置です。見えるだけで フォロワーにとって害があります。
質問箱の中であれば 私と相手の対話で 読むことができますので、より傍観できる感じがあって良いかなと思っている次第です。
またサドンデスのリプライ合戦にならないため、1回戦決着であることも 対応にあたって時短になると考えている次第です。
ヘイター対策ツール。

note : ヘイターは反対意見を言う投稿者のnoteを読む気力が無いどころか、そもそもURLが視界に入らないようですので、私の概ねの本音主張は ここで展開されます。
この情報が必要な人だけが読む、そのニーズを満たす内容を目指しています。

各媒体 特性や機能が異なるため、うまく活用していきたいです。

今後の展望について

審判も進まず体調も まだまだであるため、noteは引き続き投稿を休止、Xフォロワー獲得を4/17までに800名超とします。

note再会はGW頃を目指しています。

+aで考えている媒体

前回のnoteでも 軽く述べましたが、メディア出演や取材申込受付を 画策しているところです。
3月中を画策しましたが、審判が終結せず 延期としました。
日程含めた目処が おおよそ立っておりまして、
4月下旬から 実際に行いますので楽しみにお待ちください。
※現在目処が立っていますのは、前回述べた依頼と別の依頼です。

取材等は 実名•顔出しで臨もうかと。。。

X等 不特定多数に 私からポストをバンバン行いますと 売名だ なんだ言われますので、ワンクッション欲しいところでした。

取材等であれば、そもそも相手方が私に対して 何らかの価値を見出して申込があり、私はそれに無償でお応えしたまでであり、また 取材内容やメディアの発信内容は 私の方で一切口出しできませんので、私が意図した内容でも無いとなると、会社に身バレしても 私を叩くことは 慈善活動を叩いているのと同義(?)になりますから そこまでして叩けないでしょう、という魂胆です。
とりあえずダイエットを急ごう、腹ポチャはマジでしんどい。。

どうぞ、こんな私ですが 引き続きよろしくお願いいたします。


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