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3割の男性が結婚しない時代


男性の生涯未婚率が3割近くになっています。

はじめまして

メディカルソーシャルワーカーを中心としたひきこもり支援に関する任意団体「ひきこもごも」と申します。自分の こころを守る、自分らしく幸福に生きる、をテーマに学校では教えてもらえなかった、考え方、生き方を、真剣に考えています。

今回は「3割の男性が結婚しない時代」という内容でお伝えします。

年々上昇し続ける生涯未婚率

男女でかなりの開きがあるという一見不思議な「生涯未婚率」ですが特に男性の生涯未婚率は上昇を続け、ついに3割に迫るところまで増加しています。今後も上昇が見込まれています。


結婚は個人の自由

一方で「結婚観の推移」ということで結婚する事は個人が自由に決める事であるという機運は高まりを見せています。

妻子のいない一日

私には耐えがたい一日でした。


妻と子が実家に宿泊というイベントが最近ありました。
じいじのおうちにいったり、楽しくすごしていること自体は嬉しいですし、家事負債を返済していく日として休みは活用することになるので忙しいのですが、ふと静かな家にさみしさを感じます。あまりにしずかなので、こどもが寝ている気がして、無意識にコソコソと食器を洗ってしまい「あ、いないんじゃん」と我に返ったりします。


(共働きである我が家では家事負担は5:5を目指していますが、妻が子供からママママと絡まれる関係で、細かい基本は私が中心に行います。買い物・料理・食器洗い・ごみ出し・洗濯・おふろを私が行います。子どもの相手・子供の書類・行政書類・家や保険の契約書を妻が行うという分担に。)

動画を見ながら忙しく家事負債を返済していくことは、好きな時間の過ごし方だったはず。

20代はむしろ好んでいたはずの時間が、30代、妻子のにぎやかさを当たり前の日常としてしまうと、落差を感じてさみしく思えてならないのです。

何かを持つことは何かを失うことと似たり

親がマタハラ・パタハラを行うのは、きっとこういう体験の集大成なのだろうと思います。
私が独身のままだったら、「最高の週末が幸せ」に思えていても、一人の週末を孤独として捉える60代70代には、「きっとさみしかろう」「そろそろ結婚の年齢なのではないか」「若いうちに結婚しないと機会を失うのではないか」と心配されるのだと思います。

離婚や死別はつらいが未婚はつらくない

失うことはとてもつらいと仮体験できました。ただ、独身の私は、上手に楽しんでいたはずです。既婚者が独身はさみしかろうと思うこと自体はなんとなく共感ができますが、独身者本人が実際にさみしいかは、また別なのではないかと思います。


普段は明日使える日常のスキルを紹介しています。
「安心して後回しに出来るようにする」というテーマで暮らしを楽にする方法を考えています。あなたはどう思いますか?


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