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さよならばかりが好きすぎる

わたしは簡単に、とても簡単に生まれた環境を呪う。

ありのままでいい。
死にたいなんて思わない。
そのままの自分でいればいい。
そう思える日はいつになったらくるのだろう。

自分が死んでもどうでも良い。
でも、周りには生きていてほしい。
そんなエゴばかり望んでいる。

私は「さよなら」が好きだ。

人には直接「さよなら」を言いたい。
また明日、と言えることがどれほど幸せなことかもよくわからない。

不感症なのかもしれない。
私は幸福を感じづらい。
それは今に始まったことじゃない。
ずっと、そうなのだ。

本当はとても傷ついている。

大人になってから気づいたこと。
それは、心の傷というのは
大人になるにつれて大きくなっていくということ。

暖かさを知りたい。
心の奥底から感じたい。
人を疑う癖を止めたい。
どうしたらいい。
どうすればいい。
今の私に与えられている幸せを抱きしめるにはどうしたらいい。

本当に大切にしなければいけないものを
私は大切に出来ているだろうか。

私は命を軽々しく見ているのだろう。
寂しいなんていう一言で
この心が表されていいものかと思う。
こんなんじゃ本当の別れを知ったとき
自分は一体どうなってしまうのだろうと、とても怖い。

死にたい
生きたい
死にたい
生きたい
大切な人だけ生きていてほしい

生きて
生きて
生きて
生きろ







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