寿命で死ぬのはそんなに悪い事なの?

ひきこもり脱出して、人間かも怪しい存在か資格取って医療従事者やってます。

所で私は幼少期から社会参加の機会を奪われて、一人前の人間になれず長期間ひきこもり、さらに能力が劣化した。

老年看護介護の世界に来て、1番難しい事って、日本人になる事だったんだと再確認する。社会に出てなかったので、良くも悪くも日本人として洗脳されてない。

今の医療の患者は8割りが高齢者。日本は年寄りに優しいと言うが、かけても良いが全く優しくない。

甘やかしているかもしれないが、それは本人達が望んでいる事では無い。国や製薬会社や、医師会とかだろう。老人利権に群がって荒稼ぎしている。

医療関係者で延命反対の人が結構書いているが、これは海外では虐待扱いと言うような事。寿命を迎えた高齢者に管を刺して、一日でも長く生きさせるのが今のやり方だ。

自分で調べた訳ではないが、延命治療をすると、1人1年で一千万以上かかると言う。そして寿命なのに管で繋がれている年寄り達も、延命は苦しいのだ。

体が死ぬ準備をしているのに高エネルギーな輸液を入れられると、他臓器不全を起こしたりするし。  

日本は少人数で看護も介護もやっているので、ケアできず褥瘡を作る場合がある。褥瘡は地獄の苦しみだと言わられているが、鎮痛剤などは出して貰えない。

診療報酬が大きいので医療施設は儲かるが、これを行う職員も負担(水膨れで体が重くなる)。年寄りも苦しいし、最初は思いがあっただろう家族も、長期化すると来なくなってくる方が多い。

儲かるのは本当に医療機関だけ。生活保護施設で働いていた事もあったが、体中褥瘡だらけの患者が多く、ケアができないのに延命するのかと思ったりもした。

そもそも老化は病気ではない。寿命も下手に延命したら、極楽なんか行けなそう…自分の都合のために公共の財産に多大な負担をかけたとして。

そう、1番損しているのは現役の国民。湿布だけで1兆円規模とか聞いた事がある。

高齢者はたくさん鎖を飲んでいるが、これも高齢者利権で、儲かるからだと私は思っている。

今までで一番日本人無理と思ったのは、看護師は何の疑問も持たず、暴れる高齢者の手足を縛ったりして、延命するんだ。誰だって体に管を突っ込まれたら、抜きたいよね。

でも、このシステムで1番苦しんでいるのは、高額な健康保険税を払っている現役世代だと思う。ただ、知ろうともしないし辞めろとも言わない人間は、全て自業自得。

ひきこもり脱出して数年後、日本というのは負のエネルギーで回ってるかんじがする、と思った。

長時間労働させて、労働者が時間が無くてできない部分を消費させる。できない人間を沢山作って、消費しないといけないようにする。

でも、色々思ってきたのは、この民あってこの政治ありと言う事。無知でバカのままで良いと思ってるから、文句も出てこない。

私はあとから沢山勉強したし、こいつらの巻き添えになりたくないんだよ。

あと、年寄りに優しいというこの国。若い人の年寄りヘイトはどうか? 私は怖くてこの国で歳を取って行けないね

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