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ゆるゆる産休日記

妊娠34週を迎えた8月30日。産休前の最終出社日となりました。

お腹のおチビちゃんがくれた、私の束の間のお暇。

特に妊娠後期に入ってから生活ペースがゆっくりになったように感じているけど、貧乏性の私は産まれる前にあれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!とじっとしていられない産休になる予感!備忘の記録を残しておきたいと思います。

妊娠34週、産休前の最終出社日

家にいたらひたすらゴロゴロしておやつ食べて・・・という生活しそうだったので働きながらの方が体調管理しやすかった私。職場には小さいお子さんのパパママが多く、いろんな情報交換もしやすい環境で仕事ができたのは本当にありがたいことでした。大変なことも辛いこともあったけれど、温かい言葉をかけてもらえたり、赤ちゃん用グッズをたくさん譲ってもらえたりと圧倒的に良いことの方が多かった!

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最終出社日の夜は、酸いも甘いも噛み分けた同期入社メンバーと懐かしの中華料理屋さんへ。

スタートアップで働いているせいか(!?)、何をして生きていきたいか・どんな事業が面白そうか、というテーマが自然と話題になる。

これ、妊婦になってから働き方を少し変えた私にとって、産休・育休中に考えたいと思っていたテーマでもある。

これから何をしよう!という未来の話で盛り上がれるメンバーとの食事はとっても楽しいし、精神衛生上もとても良い。(逆に、人の悪口や努力もせずに自分のいる場所への不満で盛り上がるような輪にいるのは、それだけで辛い。それって自分を不幸にしてるだけだと思うんだけどなぁ。)

同期入社メンバーとの会話がヒントになって、産休中にやりたいことが一つ増えた!


有償の仕事・無償の仕事以外の道も探りたい

以前に読んだこの本で、”これからの「ワーク」は有償の仕事・無償の仕事・ボランティアや地域活動・想像的な活動に分けて比重を考えてみる”という考え方は、妊娠をきっかけに働き方について悩み始めていた私にとって一つの道しるべになってくれた。

有償の仕事(会社員)や無償の仕事(家事)は日々それなりの割合になっているけど、ボランティアや地域活動・想像的な活動にはあまり時間が割けていないな、と。

産休生活4日目。何かしらのきっかけになるかなと思って、こちらの説明会を聞きにいってみました。

10月出産予定の私は残念ながら今回のスケジュールにはフィットしなさそうだったのだけれど、小さい赤ちゃんを連れた意欲的なママさんたちの輪に入って活動するのはとっても楽しそうで、タイミングが合えば参加してみたい!


赤ちゃんがいる生活を垣間見る

産休生活5日目。今年の1月に出産した元同僚のお家に遊びに行く。彼女は私と同い年で、しかも赤ちゃんも同じ2019年生まれということで、先輩ママとして色々情報交換させてもらっている心強い存在。

私の出産前に、彼女とゆっくり話したいな、赤ちゃんにも会いたいな、と思っていたのでした。

彼女のお家に遊びにいって、赤ちゃんがいる空間ってなんて平和で幸せな空気が流れているんだろう、私も早くこんな生活がしたいなぁとますます誕生が楽しみになる。その前に出産を乗り越えなければいけないのだけど・・・!!

多幸感溢れる赤ちゃんとの生活を垣間見て、ホクホクで帰ってつけたテレビで流れていたのが虐待のニュース。

こんなニュースを見るたびに、この子たちはなぜこんな目にあわなきゃいけなかったんだろうとつらい気持ちでいっぱいになるし、赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくるんだよ、なんて言葉を私は信じたくないと思ってしまう。


予定日まであと38日。

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