2015.10.18 横浜吟行 四句
秋うらら白い洋犬ばかり見る
甘栗屋はどこも暇そう中華街
手相見のリュックはコーチ秋の風
秋晴や赤くない中華街門
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作句はからっきしだめで、ビリにはならなかったがここに記録するのをためらうほど冴えなかった。締め切り時間がきてもまったく出来ておらず、投句用の短冊に上五中七、まで書いて、あと五音……あああもうだめだこれで、と書いて出したような句もある。当日は、前日の冬のような雨から一転、夏が戻ったような陽気で、横浜のそれぞれの景色が写真で見るようにキラキラと美しく