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「自分は何がしたいか」問いかけ続け、「好きなモノ」「本当に良いと思うモノ」を大切にする人生を送りたい。(仕事にしばられない生き方)

ヤマザキマリさん著「仕事にしばられない生き方」を読みました。

以前、ヤマザキマリさんのエッセイを読んだ時に彼女の生き方、考え方が魅力的で、また違う本を手に取りました。

著者は幼い頃から、何か欲しいと思ったとき、「本当にそれが欲しいのか」と母から問われていたので、自分の欲望がどこから来るのか、日々客観的に向き合うことが習慣になっていたそうです。

また、決して裕福ではない家庭だったので、本当に欲しい、本当に良いと思ったモノは高くても購入し、日々の生活は倹約する幼少期を送っていたそうです。

自分がどれだけお金持ちか貧乏かに関わらず、本当に自分が欲しいモノを見極める力、自分の欲望と客観的に向き合う力は、より豊かな人生を送るために、とても大切だと感じました。

「好き」「本当に良い」と思う感情を強く持って、限られたお金を使えるようになりたいと思いました。

そして、お金の使い方に限らず、自分の時間をどう使うか、誰と付き合うか、どんな仕事をするか、どこで生きるか、様々な無意識の選択に、意識的に向き合えるようになりたいと思いました。

「自分は何がしたいか」問いかけ続け、「好きなモノ」「本当に良いと思うモノ」を大切にする人生を送りたいと感じました。