Vol.7 小さな会社のブランド作り part.2 どこの誰によって売られているのか

こんにちは!


前回は使命感について語りました。
後半は段々気持ちが熱くなってきていました。笑

今日はその続きですね〜



では参りましょう🕺


小さな会社がブランド作りを行なっていく上での大切な事をお伝えしていきます!



○ どんな人が売っているの?


突然ですが
日本人って世界一成熟した消費者と呼ばれているようです。
知っていました?

日本人は商品に対して厳しい目を持っているようです。

そんな消費者がどこに目をつけているか。

といいますと単に「高い」「安い」もしくは「デザインの良し悪し」だけにとどまらないようです。

その商品やサービスが「どこの、誰によって売られているのか?」や「その商品にどんな思いが込められているのか?」など、売り手のストーリーや情熱を購入する際の判断材料にしているのです。

余談ですが最近のCMを意識して見てみて下さい。ストーリーを意識したCMが多くなっています。例えばネットショッピングで最強のAM○ZONとか。消費者のストーリーを見せる事で購入意欲を駆り立てています。
パソコンでワンクリックでモノが買える時代だからこそ、その背景にあるストーリーを見せて「どんな人の為になりたいか」を情報発信しているんですね。

https://www.youtube.com/watch?v=Y2b9U6qu5SU


ストーリーや情熱は小さな会社こそ
より簡単に広げていけるものです。
大手企業に負けず劣らずの小さな会社のブランドを作る事で
サービスや商品が溢れている時代で自社の商品やサービスを販売していけるようになります。


○ 「わかりやすい方」が売れる

商品やサービスは溢れています。

だからこそ「何を売っているのか」「何が得意なのか」などを、シンプルに分かりやすく発信する必要があります。


○ 安売りしない

「価格を下げるのではなく、価値を上げる」
「ちょっと高くても、 お客さまに喜んで支払ってもらえるような会社になる」

これこそ起業初心者が初心者から脱出する発想ではないでしょうか?

起業初心者は提供する商品・サービスの価格に自信を持てない事がよくあります。
値段を下げる事が誰にでも出来ます。

小さな会社や個人が価格を下げるとどうなりますか?

働いても働いても小さな利益しか生み出せず、人を雇う余裕は出来ず、根性で働き、体力が追いつかず最悪の場合、廃業します。

また、大企業は大量生産できるので原価を引き下げる事が可能です。
価格で勝負するのは難しいのです。
起業家としての力を付ける為には、安易に値下げをしてはいけません。

価格を下げるよりも自分たちの価値を上げる事を意識した方が良いのではないでしょうか。


○ 「相思相愛のお客さま」を大切にする

ブランドが出来上がればファンができます。ファンはリピーターです。自然と口コミもして下さります。小さな会社は広告費に大きな予算を回せませんので口コミは大切です。

新規顧客よりもファン顧客を大切にして下さい。新規顧客とファン顧客の予定が被ったらファン顧客を大切にして下さい。

お世話になっている経営者さんも新規顧客ではなくファンを大切にする。という戦略だけで売り上げを数倍の何十億も上げていきました。

またファンになってくれるであろうお客さんを選んで下さい。
「こういうタイプのお客様に来て頂きたい」というメッセージを発信する事で
客層をこちらが選ぶのです。

相思相愛のお客さまがお客さんであれば仕事がやりやすくもなります。


○ 小さな会社だからこそ夢を語る。使命感を発信する。


「会社=ずる賢い存在」「お金儲けは汚いこと」

というイメージか変わってきています。世界の便利さも人間の心の成長も進んでいます。
事業は「人に喜んでもらう」という事がより大切になる時代ではないでしょうか?

人のために生きる。ロマンのある人生を送りましょう。




今日はこの辺で!!👋


次回の内容は
ブランド作りのトレーニングですかね♬

では!

起業初心者の為のビジネスノートです! 起業した事がない人が、不安な気持ちよりも自分らしさを出しながら楽しんで社会で活躍していけるように。と願いを込めて投稿しております!